JP1 Version 10 試験の実施内容及び認定基準は以下のとおりです。JP1技術者資格認定試験は、厳格・公正な評価基準のもとに採点されます。さらに、日立オープンミドルウェア技術者認定センターにて審査、認定を実施いたします。
JP1 Version 10 試験は、日立インフォメーションアカデミー、CBTポータル、ピアソンVUE(CBT)で実施しています。
それぞれ受験可能な試験科目が異なりますので、ご確認ください。
認定試験名 | 試験内容 | 認定基準 | 試験時間 | 受験料 |
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JP1認定セールスコーディネーター |
試験問題 10問 |
80%以上 正解 |
30分 | 5,400円 (税抜 5,000円) |
JP1認定エンジニア |
試験問題 20問 |
70%以上 正解 |
40分 | 6,480円 (税抜 6,000円) |
JP1認定プロフェッショナル (各カテゴリ別認定)
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試験問題 30問 |
70%以上 正解 |
60分 | 8,640円 (税抜 8,000円) |
JP1認定コンサルタント (各カテゴリ別認定)
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試験問題 30問 |
70%以上 正解 |
60分 | 10,800円 (税抜 10,000円) |
JP1認定シニアコンサルタント | 資格審査 申請 |
(Version 10) JP1認定コンサルタントを4カテゴリ以上取得し、申請することで認定 |
日立インフォメーションアカデミーでの受験は、試験準拠の講座を受講した後に、続けて試験を受験できる試験付き講座がおすすめです。
試験付き講座のお申し込みは、JP1講座からお申込みください。
日立インフォメーションアカデミーでの定期試験は、次の日程で行っております。
試験のシフト | 時間 |
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第1回 | 9:30 〜 10:45 |
第2回 | 11:00〜12:15 |
試験のシフト | 時間 |
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第3回 | 13:30〜14:45 |
第4回 | 15:00〜16:15 |
試験名、会場、試験日程をご確認の上、次の日立インフォメーションアカデミー「JP1試験お申し込み」からお申し込みください。
JP1 Version 10 の一部試験科目は、CBTポータルでも受験可能です。
CBTポータルでの受験要領は、次のWebサイトを参照ください。
JP1 Version 10 の一部試験科目は、ピアソンVUE(CBT)でも受験可能です。
ピアソンVUE(CBT)での受験要領は、次のWebサイトを参照ください。
JP1 V10 試験における試験出題範囲と試験出題例は、次のとおりです。
JP1試験の試験出題範囲は次のとおりです。
認定試験名 | 試験の出題範囲 |
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JP1認定エンジニア | 「JP1エンジニア−機能概説−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定プロフェッショナル (統合管理) |
「JP1プロフェッショナル 統合管理1−システム監視−」 「JP1プロフェッショナル 統合管理2−システム設定−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定プロフェッショナル (アベイラビリティ管理) |
「JP1プロフェッショナル アベイラビリティ管理」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定プロフェッショナル (ジョブ管理) |
「JP1プロフェッショナルジョブ管理1−ジョブ定義・監視−」 「JP1プロフェッショナルジョブ管理2−システム設定・運用管理−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定プロフェッショナル (資産・配布管理) |
「JP1プロフェッショナル 資産・配布管理−デスクトップ管理−」 講座のテキスト内容から出題 注意:V10.5対応の製品「JP1/IT Desktop Management 2」での出題は以下からとなります。
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JP1認定プロフェッショナル (ネットワーク管理) |
「JP1プロフェッショナル ネットワーク管理1−ネットワーク管理基盤−」 「JP1プロフェッショナル ネットワーク管理2−システムリソース管理−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定プロフェッショナル (ストレージ管理−バックアップ管理−) |
「JP1プロフェッショナル ストレージ管理 −マルチプラットフォーム環境バックアップ−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定プロフェッショナル (セキュリティ管理−情報漏えい防止−) |
「JP1プロフェッショナル セキュリティ管理−情報漏えい防止−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定コンサルタント (統合管理) |
「JP1コンサルタント 統合管理」 「JP1プロフェッショナル 統合管理1−システム監視−」 「JP1プロフェッショナル 統合管理2−システム設定−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定コンサルタント (アベイラビリティ管理) |
「JP1コンサルタント アベイラビリティ管理」 「JP1プロフェッショナル アベイラビリティ管理」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定コンサルタント (ジョブ管理) |
「JP1コンサルタント ジョブ管理 ―構築・運用―」 「JP1プロフェッショナルジョブ管理1 −ジョブ定義・監視−」 「JP1プロフェッショナルジョブ管理2 −システム設定・運用管理−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定コンサルタント (資産・配布管理) |
「JP1コンサルタント 資産・配布管理」 「JP1プロフェッショナル 資産・配布管理−デスクトップ管理−」 講座のテキスト内容から出題 注意:V10.5対応の製品「JP1/IT Desktop Management 2」での出題は以下からとなります。
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JP1認定コンサルタント (ネットワーク管理) |
「JP1コンサルタント ネットワーク管理」 「JP1プロフェッショナル ネットワーク管理1−ネットワーク管理基盤−」 「JP1プロフェッショナル ネットワーク管理2−システムリソース管理−」 講座のテキスト内容から出題 |
JP1認定シニアコンサルタント | JP1製品について、トータルソリューションを実現するためのコンサルテーションができるテクニカルスキルを修得したエンジニアを認定します。 |
JP1試験の試験出題例は次のとおりです。
例題1 |
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(JP1認定エンジニアより) 次の説明は、統合管理の機能について述べたものである。【 】に入る適切な語句はどれか。 統合管理では、ネットワーク、サーバ、アプリケーションなどの管理を、一元的に管理者の視点で監視することができる【 】の機能がある。 |
解答群
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例題2 |
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(JP1認定プロフェッショナル ジョブ管理より) JP1/AJS3でPCジョブの終了判定を次のように設定した場合の動作として、正しいものはどれか 判定結果:しきい値による判定 警告しきい値:5 異常しきい値:10 |
解答群
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JP1技術者資格認定の中で最上級となるJP1認定シニアコンサルタントは、次の条件を満たした上で、ご本人からの申請により認定されます。
認定資格会員サイトにログイン後、「各種申請」-「JP1認定シニアコンサルタント資格申請
」メニューから申請ください。
※上記メニューは、JP1認定コンサルタント有資格者のみに表示されるものです。