〜複数の遠隔地へ自動でレプリケーション〜
データをバックアップしても、火災、落雷、地震などにより、バックアップデータごと消えてしまうようなリスクがいつ発生するかわかりません。
バックアップデータを、複数の遠隔地(リモートサイト)に保管しておけば、リスクの軽減が図れます。
その一方、バックアップデータをリモートサイトに複製しようとすると、専用機器が新規に必要になるなど、新たな課題がでてきます。
JP1/VERITAS NetBackupのAIR(*1)機能は、バックアップデータを遠隔地(リモートサイト)に自動でコピーでき、特別な機能を持ったディスク装置が不要なので、導入が容易です(*2)。
さらに、重複排除機能により、データ量を削減できるのでディスクの容量を抑えることができ、ネットワークの負荷を軽減します。
復旧時間やバックアップ頻度に比較的余裕があり、レプリケーション機能のついたストレージを導入するほどコストをかけられない企業に向いています。