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Hitachi

[イメージ]指静脈認証管理システム 顔認証機能

次のような課題はありませんか?

リモートワークやオフィスワークなど多様な環境での業務に対応できるよう、セキュリティを十分に確保したい。

確実な本人認証でリモートワーク
環境のセキュリティを保ちたい

業務端末も仮想化環境も
セキュアに利用したい

不正なアクセス、なりすましなどを
抑止したい


[イメージ]顔認証で、セキュリティ強化と利便性向上を両立します。

パスワードやICカードよりもなりすましや偽造が難しく、喪失や紛失などの事故も発生しません。

業務端末での認証だけでなく、仮想環境接続時や、接続先の業務アプリケーションでも顔認証が利用できます*1

鍵やパスワードのように貸し借りができず、写真や動画を利用したなりすましによる不正利用を検知できます。

*1
事前に動作検証が必要です。

特長

  • 指静脈、ICカードに加え、顔でもWindowsサインインや業務アプリケーションの認証が可能
  • イントラWebシステム、クラウド、C/S*2などさまざまなタイプのアプリケーションへのSSO*3を実現
  • 世界最高水準*4のパナソニック コネクトの顔認証技術を採用、顔の向きや経年変化、メガネやマスクなどにも影響されにくく、高精度で認証が可能
  • 写真を使ったなりすましへの対策や、「離席時」、「他人の覗き込みを検知時」の自動スクリーンロックなどの機能で利用者のデスクトップ環境を保護
  • 顔認証方式として、ID入力が不要で顔だけで認証を行う「1:N認証」に対応*5

[イメージ]システム画面
Windowsサインイン画面

*2
クライアント/サーバーシステムの略称。
*3
Single Sign Onのことで、さまざまなWebサービスやアプリケーションに一つの認証でログインする仕組みです。
*4
2022年11月6日に公開されたNIST FRTE 1:1評価結果において、Mugshot(人種・経年変化を含む正面顔データ。他人受入率10万分の1)で世界1位を獲得。更に、2024年3月26日に公開されたNIST FRTE 1:N評価結果(検索精度)において、Mugshot(経年変化を含む正面顔データ。160万名登録)、Border(顔の向き変化や画質劣化を含む顔データ。160万名登録)の2つの評価カテゴリーで世界1位を獲得。
*5
1:N認証を使用する場合、ユーザー登録数の上限は100件です。

シングルサインオン機能により、利便性を向上

Windowsサインインはもちろん、ID/パスワードが必要な業務アプリケーションへの顔認証適用や、シングルサインオン環境をアプリケーション側の改修不要で実現します。

*
すべてのアプリケーションに関して動作することを保証するものではないため、事前に動作検証が必要です。

離席ロック機能

認証した本人の顔を検出できない場合、画面ロックがかかる「離席ロック機能」をご利用いただけます。これにより、離席時のセキュリティを向上します。

動画や写真などでのなりすまし検知機能

カメラで撮影した動画や写真によるなりすましを判別し、より精度の高い認証環境を実現します。

アクセスログによるPC不正利用の抑止

「誰がいつどこから何に対して認証を実施したか」を認証ログとして記録。管理者が容易に認証ログを確認できる機能をご提供します。これにより、PCを不正に利用するユーザーへの抑止効果が期待できます。また、不正アクセスの確認、情報流出経路の特定、被害・影響範囲の把握などにもご利用いただけます。

日立の導入支援・保守サービス

お客さまのご要望にあわせてご提供する「日立の導入支援・保守サービス」です。導入時のお客さまの作業負荷を軽減し、導入後も安心してご利用いただけるようにサーバー構築支援および保守サービスをご提供します。

*
導入時にご契約いただく有償サービス

機能・サービス

Windowsサインイン

[イメージ]Windowsサインイン

動画や写真などでのなりすまし検知

[イメージ]動画や写真などでのなりすまし検知

業務アプリケーションへの組み込み

[イメージ]業務アプリケーションへの組み込み

アプリケーション認証(SSO)

[イメージ]アプリケーション認証(SSO)

離席ロック機能

[イメージ]離席ロック機能

仮想環境での認証

[イメージ]仮想環境での認証

マスク着用時の認証

[イメージ]マスク着用時の認証

複数名顔検知時のロック機能

[イメージ]複数名顔検知時のロック機能

日立の導入支援・保守サービス

[イメージ]日立の導入支援・保守サービス

顔認証適用業務例

顔認証管理システムの想定利用シーンと適用業務例を記載します。

(1)作業環境へのログオンおよび画面ロック

適用業務 業務内容
在宅勤務 個人情報など機密性の高い業務を扱う業務を在宅で行いたい場合にも、安心して在宅勤務を実施できます。
受講時本人確認 資格試験受験時やe-ラーニング受講時に、確実に本人が受験・受講していることの確認と、なりすましをしていないことの確認ができます。
自治体業務 個人番号利用事務(マイナンバー利用事務)やLGWAN系(個人番号関係事務系)、インターネット接続系など、専用の認証装置を必要としない分、費用を低減してシステム導入ができます。

(2)複数端末による相互作業確認(再鑑)

適用業務 業務内容
再鑑(ダブルチェック) お互いの操作を見ながら、正しく操作をしていることを相互確認することで、再鑑(ダブルチェック)を出社時と同様に行うことができます。

(3)事務所外での作業環境へのログオン

適用業務 業務内容
渉外・営業 お客さま先訪問時の渉外・営業活動時にも持ち出しタブレットでの認証を行うことで、万が一紛失しても情報漏えいを抑止することができます。
製造業(工場) 工場での製品検査作業などにおいて、タブレットでの検査入力時の本人確認を、無線LANがつながりにくいなどの通信環境がよくない場所でも認証が可能です。

基本保守サポートサービス営業時間

電子メール受付時間: 随時
対応時間: 9時00分-12時00分 および 13時00分-17時00分
休業日: 土曜日・日曜日、国民の祝日および当社規定の休業日

顔認証技術を用いた日立グループの製品について

日立グループでは、他にも顔認証の製品ラインナップをそろえております。
お客さまの業務に合わせて、ご検討ください。

顔認証「FaceViTAL」(株式会社 日立社会情報サービスのWebサイトへ)
お客さまの業務システムに顔認証エンジンを組み込むことのできる、開発キットです。

関連製品

企業内でのシステム不正操作を抑止 Illegal View(イリーガルビュー)(株式会社 日立ソリューションズ・クリエイトのWebサイトへ)
PCの作業内容を常に動画として記録することで、作業者は「自分の作業が記録されている」という意識を持つため、内部不正の抑止が期待できます。

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