EP8000シリーズは、オープン環境でのミッションクリティカルなサーバとして、メインフレームで培った日立製作所独自の高信頼性、高可用性をAIXのアドオン機能として追加するとともに、クリエイティブサーバ「3500シリーズ」の豊富な通信機能も継承。これにより、メインフレームに匹敵する信頼性が必要とされるオープン環境の業務や、多様な通信機能が必要とされるシステム連携基盤に適用することができます。
EP8000、HiRDB、日立ディスクアレイサブシステムによる高信頼データベースサーバに、システムコンサルティングから設計構築を短期間で実現するプラットフォームソリューションを組み合わせたベストプラクティススイーツをご提供します。動作検証/サイジング検証済みの適切なシステムを的確かつ迅速に導入でき、お客さまのコア・ビジネスへの集中を促します。
ウェブベースのプラットフォームには、アクセス数の急増に柔軟に対応できる拡張性が必要です。「Capacity Upgrade on Demand」や「Logical Partitioning機能」により、トランザクションの増大や業務の追加にも柔軟に対応できるシステムを提供します。
豊富な回線プロトコルをサポートしているEP8000は、既存の基幹系システムと新規に開発される業務システムや外部の取引先のシステムとをシームレスに接続するシステム連携基盤を提供します。
メインフレームに代表される企業の基幹システムには、膨大なデータやソフトウェア資産が蓄積されています。EP8000では、システム連携ソフトウェア「ObjectWrapper」を利用することにより、オブジェクト環境からメインフレーム上のオンライン業務へアクセスする機能を提供しています。
「HiRDB」「HAモニタ」「HA Booster」が高度に連携することで、高速系切り替えを実現し、ミッションクリティカル業務システムを支えます。