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2003年3月25日

株式会社 日立製作所
Nextreaming Corporation

日立のSH-Mobileと韓国ネクストリーミング社のミドルウェアによる最適なソリューションを韓国携帯電話向けに提供することで基本合意


 株式会社 日立製作所 半導体グループ(グループ長&CEO 伊藤 達、以下 日立)と、韓国の無線マルチメディアソリューション開発会社のNextreaming Corporation(President & CEO 林 一澤(リム イムテク)以下 ネクストリーミング社)は、韓国の次世代携帯電話向けにネクストリーミング社のソフトを搭載したSH-Mobileと、それに付随するミドルウェアを共同で提供していくことについて基本合意しました。今回の合意により、両社は次世代携帯電話におけるカメラやMP3 Playerなどのサービスを実現する携帯電話用アプリケーションプロセッサのSH-Mobileと、マルメディアを実現するミドルウェアを、両社の営業ルートを通じて2003年の後半から韓国市場向けに提供していきます。

 日立のSH-Mobileは、2.5世代以降の携帯電話向けに各種ベースバンドLSIとダイレクトに接続し、アプリケーションを高速に実現することができ、日本を始め韓国、欧州の複数の端末メーカに採用されています。またネクストリーミング社は、MPEG-4エンコーダやストリーミングなどのマルチメディア情報を、移動体通信網でサポートするソリューションを全世界に提供しています。
 今回の合意により、日立はネクストリーミング社に2.5世代以降の携帯電話向けアプリケーションを実現するためのSH-Mobileの技術情報を提供し、ネクストリーミング社はSH-Mobile向けの各種マルチメディアソリューションの開発を開始します。両社はそれぞれの営業ルートを通じ、ネクストリーミング社のソフトを搭載したSH-Mobileとそれに付随するミドルウェアを韓国の携帯端末メーカに提供していきます。

 既に日立は携帯電話のアプリケーションプロセッサのサプライヤとして、ネクストリーミング社はマルチメディアソフトのプロバイダとしての有力メーカですが、今回の戦略的提携により、顧客ニーズを先取りした製品や、ミドルウェアの提供を通じ、携帯電話市場におけるシェアを拡大していきます。
 両社は、2003年後半には、韓国携帯電話端末メーカにSH-Mobileとそれに付随するミドルウェアの提供を開始し、韓国を始めとした中国を含むアジア、欧米市場へも提供していきます。

 なお、今回の提携は4月1日以降、日立の半導体グループと三菱電機株式会社の半導体グループを統合した新会社「株式会社 ルネサス テクノロジ(会長&CEO 長澤 紘一、社長&COO 伊藤 達)」に引き継がれます。

■ネクストリーミング社の概要
会社名:Nextreaming Corporation
本社所在地:韓国 ソウル
代表者:President & CEO 林 一澤(リム イムテク)
事業内容:2.5及び第3世代携帯電話マルチメディアサービスのソリューションの開発、販売
URL:http://www.nextreaming.com



以上



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