日立製作所の子会社であり、情報制御システムに関するハードウェア、ソフトウェアの開発、設計とシステムエンジニアリングを主たる業務としている株式会社日立情報制御システム(取締役社長 ： 臼井 敏雄)は、4月1日付けで会社名を「株式会社日立ハイコス」に変更します。

　当社は、1989年に情報通信分野への参入にあたり、それまでの株式会社日立コントロールシステムズから株式会社日立情報制御システムに社名変更して14年を経て、一昨年の制御用コンピュータの開発・設計会社である日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社との合併など着実に事業拡大を図ってきました。さらに今年の4月には、スピード経営実現にむけ、茨城県日立市と東京都品川区の2拠点に集約し、更なる業務効率の向上を図る予定です。今回の社名変更は、これらの経営の効率化への取り組みの一環として、コーポレートアイデンティティの強化と「ハイコス」という事業ブランドの浸透を図るために実施するものです。