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株式会社 日立製作所 取締役社長 庄山 悦彦 2003年 社長年頭の挨拶(抜粋)
新年明けましておめでとうございます。 現在の競争環境は非常に厳しく、また低迷する株価が表しているように、投資家の方々も日立の将来に対して厳しい見方をしています。私はこのような大事な時期に社長を務めることの責任の重さを痛感するとともに、大きなチャレンジの機会を与えられたことに対して大いなる誇りを感じ、また闘争心を燃やしています。経営者としての私の最重要課題は、2003年度以降の日立グループを競争に勝ち残る高収益企業に変革させることです。このため、日立独自の付加価値指標であるFIVに基づいて、不採算事業からの撤退や戦略事業への大胆なリソース配分も行います。 日立グループにはお客様に育てられた優れた技術、人材、財務基盤などのリソースがあり、勝者になるポテンシャルは十分にあると確信しています。しかし、勝者を決めるのはお客様です。自分達がお客様に対して、他社よりも優れた価値を提供できるか、そしてお客様にその価値を認めていただけるかどうかにかかっているのです。時代の転換点にあっては、いままで以上にお客様のニーズをきめ細かく把握し、そこにフィットするハードやソフト、サービスを提供することによって、新しいマーケットを生み出していくことがなによりも大事です。日立グループが持つ幅広い分野における知識やノウハウ、技術力を融合し、シナジーを生みだすことによって、新しいマーケットの創造ができるのだと思います。
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