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小型・高性能ルータ「GR2000 BHモデル」を発売
- 2U*1サイズに最大320万パケット/秒のIPv4/IPv6ルーティングを実現 - 日立ギガビットルータ GR2000 BHモデル
株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:小野 功、以下 日立)は、ネットワークにおいて大容量データを中継処理可能なギガビットルータ「GR2000シリーズ」のラインアップに、コアルータやアグリゲーションルータなど通信事業者やISP及び企業のネットワークの基幹部分において中継処理するルータとして最適な「GR2000 BHモデル」を追加し、12月4日から発売します。 近年、インターネット技術の発展により、企業内LANや広域LANなどの様々なネットワークの増大と、ギガビットイーサネットなどの高速ネットワーク化やブロードバンド化が進んでいます。そのため、ネットワークが集約される部分において日々拡大を続けるネットワークの膨大な経路情報を収容しつつ、大量のデータ情報を遅延無くかつ高速にルーティング処理することが通信事業者やISP及び企業において課題となっています。 日立は、1999年2月から通信事業者やISP向けに、ハードウェア処理による高速処理とIPv6に対応した国産初のギガビットルータ「GR2000 Sモデル/Hモデル」を発売し、さらに2001年11月から企業や自治体などの中小規模リモート拠点向けに「GR2000シリーズ」のハードウェアアーキテクチャとソフトウェアを継承しつつ、小型化と低価格を実現した「GR2000 Bモデル」を発売しています。 今回発売する「GR2000 BHモデル」は、「GR2000シリーズ」のアーキテクチャを継承しつつ、ハードウェア処理しているルーティング機能の処理能力をクラス最高の320万パケット/秒に高めたほか、インターネット上の経路情報を最大200万経路(BGP4*2フルルート)収容可能にするなど、基本性能をクラストップレベルに向上しながら、インターフェースをギガビットイーサネット*3用の4ポートのみにしたことで低価格を実現したモデルです。
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