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エデュテイメントとは、エデュケーション（教育）とエンターテイメント（楽しむ）を合わせた造語で、楽しみながら学ぶことを意味しています。

　日立は、21世紀を担っていく子供たちが今後のIT教育に備え、幼児期からパソコンやマウス操作に慣れ親しむために、オンライン・コンテンツに触れる場として、2002年2月21日より「マーブルタウン」を運営してます。
　本年8月に発表されたgooリサーチ（*2）「家庭における小学生のインターネット利用に関する調査」においても、保護者と一緒にインターネットを利用するという子供が７割以上であるとの結果が出ています。そこで、この度、「マーブルタウン」では、親子が一緒に楽しめるコンテンツとして、日本アニメの協力を得て、“フランダースの犬”をはじめとする「世界名作劇場」23作品の名場面集を１ヶ月間限定でオンデマンド・ストリーム配信することにしました。なお、配信の仕組みとしては、日立が開発した高機能動画配信サービス「エンターペリエンス」(www.enperi.net)を採用しています。

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gooリサーチとは、日本最大級であるポータルサイト「goo」を運営する株式会社エヌ・ティ・ティ・エックスと株式会社三菱総合研究所が共同で提供するインターネット・リサーチサービスのこと。

　さらに、「マーブルタウン」では、小学校低学年までを対象とするFLASH動画で作られた様々なインタラクティブ・コンテンツをインターネット上で楽しむことができます。日立はこの「バーチャルなPlayground(遊び場)」を発展させ、無償、有償に関わらず優良なコンテンツをアグリゲート、幅広く紹介していく計画です。すでに、「マーブルタウン」では、日立が米国ALFY, Inc.と独占ライセンス契約を結び、提供中であるオンライン教育サービス「クレバーアイランド」(www.cleverisland.jp)を紹介しています。
　また、日立は常時接続を前提としたエデュテイメント分野での潜在顧客層の拡大、把握を目的に「マーブルタウン」を12月1日から会員制サイト（無料）とし、ユーザーの意見を反映しながら、同サイトの子供向けエデュテイメント分野の総合ポータルチャネルへの発展を目指します。