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世界最小クラスの非接触ICチップ「ミューチップ」が愛・地球博の入場券に採用
−ICチップが紙に初めて埋め込まれたことにより、入場券の偽造防止が可能に− 日立製作所(取締役社長 庄山 悦彦、以下日立)の世界最小クラスの非接触ICチップ「ミューチップ」を使ったシステムが、このたび、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の入場券に採用されることになりました。 「ミューチップ」は、0.4mm角の極小チップで、製造工程でデータをROM(再生専用メモリ)に書き込むことから、書き換えができず、高い真正性が保証されます。これまでに、極小性、真正性、非接触などの特徴を生かして、鋼材流通現場での現品管理タグなどに利用されていますが、今回初めて紙に埋め込んで利用されることになりました。 愛・地球博は2005年3月25日〜9月25日まで、愛知県瀬戸市、長久手町、豊田市を会場として開催されます。「自然の叡智」をテーマに、21世紀の自然と人間との関わりを探求し、提案していきます。 日立では、今回、愛・地球博の入場券に「ミューチップ」が採用されたのを受け、今後も、有価証券などの証明書類に「ミューチップ」を埋め込んで高度な真贋判定(偽造防止)を実現したり、伝票に直接埋め込むことで物流管理の自動化を図るなど、「ミューチップ」最大の強みである、紙への埋め込みが可能という特徴を生かして、更なる活用の市場を開拓していきます。
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