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−動的論理分割機能やCUoD機能などによりシステム運用効率向上と高信頼性を実現− 株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:小野 功、以下 日立)は、このたびエンタープライズサーバ「EP8000シリーズ」のオペレーティングシステムとして米国IBM社のUNIXオペレーティングシステムの最新版「AIX 5L Version 5.2」を製品化し、10月末より提供開始します。 日立のエンタープライズサーバ「EP8000シリーズ」は2001年4月から販売開始し、PowerPCアーキテクチャプロセッサを搭載してデスクサイドモデルから最大32プロセッサ搭載可能なハイエンドラックマウントモデルまでをラインアップしています。豊富なISV*1ソフトウェアやLinux環境との親和性を持つなどオープンシステムを構築するシステム基盤環境で幅広いユーザーニーズに対応しています。またエラーチェック・訂正機能、障害の発生したプロセッサを自動的に切り離して処理を続行する動的プロセッサ切り離し機能などを備え、ニーズに応じたサポートサービスなどを用意して、ミッションクリティカル用途における高い信頼性を確保しています。 今回提供する「AIX 5L Version 5.2」は、システムのプロセッサやメモリなどのリソースを目的や使用状況に応じて、複数の論理パーティションを任意に割り当てることができる動的論理分割(Dynamic LPAR)機能と、予備用として搭載しているプロセッサをユーザーの要求に応じてコンソール端末から任意のコードを入力することですぐに増設が可能となるCUoD(Capacity Upgrade on Demand)機能を追加しました。これらの機能は稼動中に再起動する必要がないため短時間にて実行することができ、ユーザーのシステム運用効率向上と初期導入時のコストダウンを実現します。 なお、この「AIX 5L Version 5.2」は、「EP8000シリーズ」新規ユーザにはハードウェアにバンドルで、既存ユーザにはOSバージョンアップオプションサービス契約によるアップグレードサービスにて、10月末から提供します。
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