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ガリウム・砒素系新材料GaInNAsで超高速光通信用低コスト半導体レーザの試作に成功
80℃の高温で10ギガビット/秒動作を確認 日立製作所 中央研究所(所長:西野壽一)は、このたび、ガリウム・砒素系新材料、ガリウム・インジウム・窒素・ひ素(GaInNAs)を活性層に用いた超高速光通信用半導体レーザを試作し、70〜85℃の高温で10ギガビット/秒動作並びに8,500時間以上の無劣化動作に成功しました。従来、通信半導体材料に用いられていた、高価なインジウム・リン(InP)系の材料に比べ、材料費の大幅な低減が実現できるため、今後のアクセス系を代表ととする光通信システムの大幅な低コスト化が期待できます。 GaInNAsは、高速性と高温安定動作に優れた半導体レーザを実現するガリウム砒素系の新材料として1995年に日立が独自に開発したものであり、1997年には同材料を用いた面発光レーザの試作結果について発表しています。
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