日立は、21世紀を担う子供たちが、今後のIT教育に備え、幼児期からパソコンやマウス操作に慣れ親しむためのオンライン教育コンテンツとして、2002年2月21日より「クレバーアイランド」の提供を開始しております。本サービスは、米国において非常に高い評価を得ているエデュテイメントサービスを提供中のALFY社と独占ライセンス契約を結び、同社がwww.cleverisland.comにて提供中の子供向け知育コンテンツを、日本の環境で利用可能にし、www.cleverisland.jpを通じて広く提供しているオンラインサービスです。
「クレバーアイランド」は、アニメーション、ゲーム、音声を中心に構成され、約80種類のアクティビティが収録されています。本サービスの利用者は、ゲーム感覚でインタラクティブなアクティビティを楽しむことで、数の数え方、アルファベット、地理、英語の発音などが学べるようになっています。ぬり絵などのコーナーもあり、子供の感性を伸ばすのにも有効な知育コンテンツとなっています。また、コンテンツ制作にあたっては、世界の心理学者や教育専門家の監修を受けており、米国では優良かつ良心的な子供向けサービスとして、登録会員数は約10万人にのぼります。なお、日立では、英語学習のニーズにも配慮し、「クレバーアイランド」を日本語と英語の二ヶ国語で楽しむことができるようにしました。
今回提供する無料体験キャンペーンは、株式会社エヌ・ティ・ティ・エックス(NTT-X)が運営する子供向けポータルサイトの「キッズgoo」のキャンペーンページなどを通じて行います。利用登録ユーザーには、登録日から1ヶ月間、「クレバーアイランド」の全てのアクティビティを無料でお楽しみいただけます。
日立では3才から8才の子供たちを対象に、アニメーションと音声を中心に構成された無償のエデュテイメントサイト「マーブルタウン」(www.marbletown.jp)も運営中です。同サイトはインタラクティブに作られた様々なコンテンツをインターネット上で楽しむことができる「バーチャルなPlayground(遊び場)」で、無償、有償を問わず優良なコンテンツを今後幅広く紹介していくことにより、日立は「マーブルタウン」を子供向けエデュテイメント分野の総合ポータルチャネルに発展させることを目指しています。