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日立ハイブリッドネットワーク 株式会社 日立ハイブリッドネットワーク 株式会社発足における平井社長メッセージ(要約)
本日「日立ハイブリッドネットワーク 株式会社」(以下、日立ハイブリッド)が発足します。日立ハイブリッドは日立通信システム株式会社(以下、日立CS)と日立湘南電子株式会社(以下、日立SD)の2社が合併するものです。 日立グループでは、通信機器事業体制の強化を図るため、株式会社 日立製作所(以下、日立)の通信関連事業部門を分社、株式会社 日立テレコムテクノロジーと統合させ、本日付で株式会社 日立コミュニケーションテクノロジーを発足させるなど、通信事業の再編に取り組んでいます。 日立ハイブリッドの発足もその重要な一環です。新会社は日立CSの持つ情報通信関連システム・ソフトウェアと日立SDの持つ情報通信関連ハードウェアの設計・製造・販売といった従来事業の統合に加え、両社が保有する通信ソフトウェア/ネットワーク技術とファインメカニクス/エレクトロオプティクス技術を融合させて、特にコミュニティ向けVoIP関連、高齢者向けネットワークシステム、地方自治体向け映像ネットワークシステムなどの、ネットワークソリューション分野の新規市場・お客様の開拓に注力し、市場に密着したソリューション事業を展開していきます。これらを推進することで事業規模を拡大し、統合シナジー活用による競争力強化を図り、ネットワークコミュニティ社会の実現に向け、新市場への対応体制を構築するものです。 日立ハイブリッドの事業理念は、最新の情報通信システム技術をもとに、人と人、人と企業、企業と企業とのコミュニケーションをささえるベストソリューションパートナーとして情報化社会に貢献することです。そのために市場のニーズを適確にとらえ、お客様にとって魅力的な製品・サービスを素早く提供します。 現在、日立ハイブリッドの最大のお客様は日立と日立グループですが、事業規模拡大のため、日立関連以外の製品製造企業、システムインテグレータ、サービスプロバイダ、更にはエンドユーザへの拡販を積極的に進めます。昨今の通信業界は世界規模の不況ではありますが、危機こそ拡大へのチャンスととらえ、魅力的な製品・サービスをもって新分野にも積極的に挑戦し、日立グループ、更には世界をリードする企業を目指します。 日立ハイブリッド発足の効果を最大限に発揮するため、次の3つのことに取り組みます。 1.営業力の強化 最後に皆さんにお願いしたいのは、一人ひとりが目的を認識し、その達成のための条件を自分でよく確かめ、その解に責任を持ってください。誰にも頼ることのない自主独立の精神が一人ひとりに必要です。そして皆さんの力で、できるだけ早く一体感と自由闊達な風土を築き上げ、お客様から愛される会社を目指しましょう。私は、皆さんと共に全力を尽くします。
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