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株式会社日本インターネットデータセンタ 株式会社NTTデータ 株式会社 日立製作所 三菱電機株式会社 日本電気株式会社 地域社会IDCをコンセプトに共同プロジェクトを展開
「知識創発型ネットコミュニティ研究フォーラム」を立上げ 日本インターネットデータセンタ(社長 岩下安男、以下JIDC)、NTTデータ、日立製作所、三菱電機および日本電気の5社は、地域社会向けIDCソリューションを企画・提案・事業化する共同プロジェクトをJIDC内に立ち上げることで9月26日に合意しました。 政府のe−Japan戦略のもと、電子政府・電子自治体の実現に向けた取組が進められている一方で、地域住民や地域企業などといった地域社会に、より密接に関連したIT化などについては、今後、伸びていく分野として注目されています。具体的には、e−ラーニング、地域コミュニティのポータルサイトや物販・物流・決済・CRMの連携などを促進するような地域社会活性化に向けた取組です。このような取組が実現すると、地域社会のもつ知識や知恵を共有しあったり、あるいは相互に刺激し合い、新たな知を創りだすような社会づくりができる、すなわちe−Japan戦略における「知識創発型の社会」の実現が可能になると考えます。 JIDCは、この知識創発型社会を実現するための基盤となるのが、地域社会IDCというコンセプトであると考えます。地域社会IDCとはインターネットなどの情報ネットワークを基盤として、地域社会に住む市民や地域企業および公的機関を含め、その地域社会に関わる人々の知識や知恵を共有しあったり、相互に刺激を与え合うことができるというコンセプトです。 このようなコンセプトを実現するために必要なIDCソリューションを企画・提案・事業化するため、IDC事業に関するノウハウを持つJIDCとソリューション開発にノウハウを持つ4社が共同でプロジェクトを立上げました。この共同プロジェクトでは、「知識創発型ネットコミュニティ研究フォーラム」を設立し、地域社会IDC実現に向けての検討を進めていきます。具体的には、地域社会をネットワーク化する際の課題として、以下4点をテーマとして取り上げる予定です。
このフォーラムでの検討結果を踏まえて、2002年度末を目途に「知識創発型ネットコミュニティ提言書」を作成する予定です。共同プロジェクトは、今後、地域社会IDCを実現するためのソリューション事業を共同で展開することを想定し、活動を行います。
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