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2002年9月17日

日立がつくばエクスプレス用車両96両を受注



  株式会社 日立製作所 電力・電機グループ(電機部門CEO:田島 卓也)は、このたび、首都圏新都市交通株式会社から、2005年に開業する「つくばエクスプレス」(旧名称:常磐新線)向けの車両96両を受注しました。本車両は、日立がライフサイクル、メンテナンス、リサイクルなど次世代が直面する様々な問題を解決する車両として開発した「A-train」で、製造されます。

  「つくばエクスプレス」は、秋葉原〜つくば間58.3kmを最速45分、最高運転速度130km/hで結ぶ新線で、2005年の開通をめざしています。今回受注した車両は、「速い鉄道にふさわしいスマートで軽快な車両」と、鉄道と沿線地域を一体化した「進化する鉄道・進化する街」にふさわしいデザインコンセプトをもとに設計されています。

  日立の「A-train」は、軽量でリサイクルしやすいアルミニウム車体の採用で、ステンレス車体に比べて約30%軽く、ランニングコストを抑えることが可能です。アルミダブルスキン構体の採用により、骨組みのないシンプルな構造です。また、摩擦熱を利用することで溶加材を使用せず、機械的に接合するFSW(摩擦攪拌接合法)を使用することで、歪みの少ない美しく、強度の点も優れた車両です。
  さらに、これまで部品単位で構体に取り付けられていた内容やぎ装を、天井、側面パネル、電線、配管などのそれぞれ単体としてモジュール化し、汎用性やメンテナンス性を容易にしました。また、接合ポイント数も減少することから、部品点数が削減され、組み合わせ作業も不要になります。
  日立では、これまで「A-train」を550両受注しており、今後も受注拡大をめざします。



以上



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