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伊藤忠・日立連合がKJT社からガスタービン発電設備を受注
伊藤忠商事株式会社(取締役社長:丹羽 宇一郎、以下伊藤忠)と株式会社日立製作所(取締役社長:庄山 悦彦、以下日立)は、このたび、米国のケロッグ社(Kellogg)、日揮株式会社、スペインのテクニカスレオニーダス社(Tecnicas
Reunidas)によるジョイントベンチャーであるKJT社から、エジプト・アラブ共和国(以下、エジプト)に建設するダミエッタ(Damietta)LNG基地内のガスタービン発電設備(5基)を受注しました。本LNG基地は、エジプト最初のLNG基地です。 今回納入する日立製「H-25型」ガスタービン発電機(*)(定格出力26.9MW)は、ダミエッタLNG基地内に電力を供給するために設置するもので、納入時期は2003年4月から6月を予定しています。 ダミエッタLNG基地は、スペインの大手総合エネルギー会社ユニオンフェノサ社が地中海対岸のエジプトナイル川河口に、地元企業EGPC社EGPCとともに建設を進めているプロジェクトで、生産される液化天然ガスはスペインに供給されます。 LNG基地向けのガスタービン発電設備は、実績面で優位性を持つ欧米系企業が受注するケースが圧倒的に多く、これまで日本メーカーの実績はありませんでした。今回の受注は、伊藤忠・日立の提案した「H-25型」ガスタービンの技術的信頼性、技術仕様、経済性並びに保守体制がKJT社に評価され、契約に至ったものです。 *H-25型ガスタービン発電機:日立が独自開発したH-25型ガスタービン発電機(26.9MW)で、同クラス最高水準の性能を誇ります。特に、排熱回収ボイラとの組み合わせによる複合サイクル発電プラントとして最高の熱効率が可能となるように設計されており、高効率の熱併給発電設備とすることも可能です。ガスタービンを構成する空気圧縮機、燃焼器及びタービンの各要素についても、これまで日立が蓄積してきたノウハウと研究開発の成果が反映されており、高い信頼性と性能を実現しています。 以上
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