日立トップページへ本文へジャンプJapan

グローバル・ナビゲーションここから
トップページ 製品・サービス 株主・投資家 採用・インターンシップ 日立の概要 お問い合わせ

グローバル・ナビゲーションここまで
ページタイトル
ニュースリリース


本文ここから
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。


2002年7月2日

オフィス内のフルIP化&モバイル通信環境を実現するIP−PBX NETTOWER「CX8000IP」を発売

−PBXの優れた機能・性能を踏襲、使い勝手を向上−


IP−PBX NETTOWER「CX8000IP」

 株式会社 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:小野 功)は、PBXの優れた機能・性能を活かしつつ、オフィス内のフルIP化並びにモバイル通信環境を実現するIP−PBX NETTOWER「CX8000IP」(以下、「CX8000IP」)をこのたび製品化、7月3日から販売を開始します。
 「CX8000IP」は、LAN配線を使って電話システムを構築できるIP−PBXで、従来PBXで制御(コントロール)していた局線やアナログ内線等に、IP端末(IP多機能電話機、IP対応PHS接続装置、IP対応リモートスイッチ)を制御する部分を追加しました。今回、内線のIP化、PHSによる構内通信のIP化もサポートすることで、オフィス内のフルIP化を実現しました。本製品を利用することにより、VoIP通信のメリットである音声・データ統合による通信コストの削減が可能となります。

 インターネットの普及に伴い、音声をIPデータに変換して安価に通信するVoIP通信が脚光をあびています。各企業では通信費削減として、VoIP通信システムの導入を積極的に推進し始め、従来の部分的導入から、本格的なネットワーク構築を始める企業も近年増えてきています。

 当社はVoIP関連製品に関して、2000年4月にVoIP対応PBX NETTOWER「CX8000」を製品化して以来、大規模オフィス向けIP―PBX 「IPTOWER―300」、中小規模オフィス向けIP―PBX「IPTOWER−SPシリーズ」小規模オフィス向けIP−PBX「IPTOWER―mini」をそれぞれ製品化し、きめ細かいIP−PBX製品ラインアップで顧客に最適な「VoIPソリューション」を提供しています。

 今回製品化した「CX8000IP」は、従来PBXからフルIP化へのスムーズなシステム変更に対応した、ローミングや局間転送等のネットワーク機能(共通線信号方式)、会議通話やページング等のサービス機能、制御部等の二重化による信頼性向上等、従来PBXの優れたサービス機能・性能を踏襲したIP―PBXです。本製品を導入することにより、PBXの使い勝手を保ちながらオフィスのフルIP化が可能となり、電話設備の保守・運用コストの削減だけでなく、各種サーバ、PC連携によるアプリケーションを利用することで業務効率の向上が実現できます。
 また、同一オフィス内だけでなく、IPネットワークを経由して他のオフィスに従来の電話インタフェースを収容するテレフォニーユニット「TU64」やIP多機能電話機を配置できます。これにより、電話機の少ない営業所や出張所には主制御装置が不要となり、トータルのシステム価格を低減することができます。
 さらにIP対応PHS接続機能を標準装備しているため、オフィスLANにIP対応 PHS接続装置を直接接続することで、PHSを使用した内線通信もIPに統合することができます。また、IPネットワークにより接続されている拠点にIP対応PHS接続装置を導入することにより、PHSが移動してきても同一の番号計画/サービスで使用することができます。

 これら製品群の投入により、大規模から小規模オフィス、部分的IP化からフルIP化まで、お客様のニーズや運用に即したIP−PBXの提供が可能になり、パフォーマンスの高い「VoIPソリューション」を提供します。

■価格および出荷時期
機 種 本 体 価 格 出 荷 時 期
NETTOWER
「CX8000IP」
システム価格: 2880万円〜
(IP多機能電話機64台、
IP対応PHS接続装置64台
アナログ内線128回線、
アナログ局線64回線)
2002年
10月31日
*上記価格には、ルータ等周辺機器費、SE費、工事・保守費、消費税は含みません。

以上



アクロバット・リーダーのダウンロードページ PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Acrobat(R) Readerが必要です。
本文ここまで


キーワード検索

by Google  
ローカル・ナビゲーションここから

総合

経営
決算
コメント
人事
研究開発

半導体・ディスプレイデバイス
情報通信
サーバ
ストレージ
パソコン及び周辺機器
ソフトウェアプロダクツ
システムインテグレーション・サービス
通信システム
電力・産業システム
電力
産業機械
交通システム
ビルシステム
サービス
計測器・半導体製造装置
デジタルメディア
白物家電
新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで


フッタ項目

  サイトの利用条件  |  個人情報保護ポリシー  |  お問い合わせ
ページの先頭へ 


(C) Hitachi, Ltd. 1994, 2002. All rights reserved.