クラウド移行のよくあるお悩みに、
ハイブリッドクラウドによる課題解決シナリオを用意しました。
Web・APサーバはパブリッククラウド、 DBサーバはオンプレミスで構築。
オンプレミス環境で通常時には使用しないリソースへの投資を抑制したい場合、また、パブリッククラウド環境へ移行する時に既存のDatabase Management System(DBMS)ライセンスを有効に活用したい場合に適しています。
*1:複数のパブリッククラウドに対し、広帯域・低遅延で接続できるデータセンター *2:Equinix社が提供するSoftware Defined Networkで複数のクラウドプロバイダーに相互接続可能なネットワーク環境提供サービスで、ニアクラウド環境に配置したデータ基盤から利用することが可能
オンプレミス(HCI)とパブリッククラウドのハイブリッドクラウド環境で業務システムを最適配置。
パブリッククラウドへの初期移行時の費用が高額となり予算と合わない場合、一度にパブリッククラウドへ全面移行には不安がある場合に段階的なリフトが有効です。
HCI:Hyper Converged Infrastructure
* サポート内容などの詳細は弊社までお問い合わせください。
DR環境のアプリケーションとデータはパブリッククラウドとオンプレミスに分離して、コスト削減。
DR環境をパブリッククラウド上で構築することにより、すべてオンプレミスで構築する場合に比べて、より投資の抑制が期待できます。
DR:Disaster Recovery(災害復旧)
ストレージはニアクラウドやオンプレミスに配置し、ストレージ機能による高信頼なバックアップを実現。
パブリッククラウドをバップアップ先とする際に、データ漏洩や、転送経路の信頼性への不安などが挙げられますが、日立ストレージ機能とAWS Storage Gatewayを活用することで解決します。
*1:コピー元のボリューム *2:サーバ(ホスト)を介さずに筐体内で、ボリュームの複製ボリュームを作成する機能 *3:Universal Volume Manager(UVM)により接続された外部ストレージ
本番環境の2次バックアップデータをVeeam Backup & Replicationとの連携により日立のオブジェクトストレージに格納し、遠隔地保管を実現。
バックアップデータをニアクラウド・日立データセンター内に配置することでデータの所在が明確となります。Veeam Backup & Replicationと日立ストレージの連携機能により業務停止なしのバックアップ運用も可能です。
* Veeam Backup & Replicationはお客さまにてご用意が必要となります。
*ネットワーク機器、回線などの一部環境を除く
VDI環境をクラウドとオンプレミスの組み合わせで構築し、データを手元で管理。
クラウドとオンプレミスの組み合わせでVDI環境を実現。VDI管理基盤、仮想デスクトップはクラウドサービスを活用し、お客さま情報や設計データなど、重要なユーザーデータはオンプレミス環境で管理することが可能です。
VDI:Virtual Desktop Infrastructure
※ 自社ポリシーによる管理基盤のVer.管理を行いたいお客さまには従来通りオンプレミスサービスを提供いたします。