働く職場の人の声や視線、響きわたる工場の生産音
そんなノイズから解放され、集中と息抜きを求める働く
仲間のために作り上げた「日立テレワークブース」です。
環境負荷低減を目的としたCFP認定を取得
植物由来のバイオプラスチックを採用することで
環境負荷の低減と高い透明性を実現
私たちピクシーダストテクノロジーズが開発したiwasemi™は、音響メタマテリアル技術と独自の吸音設計技術を組み合わせた革新的な吸音材です。iwasemi™が導入された日立製作所様のワークブースでは、これまでにない新しい音響体験を感じて頂くことができます。私たちは、Missionに掲げる『「社会的意義」や「意味」があるものを連続的に生み出す孵卵器となる』の実現に向けて、日立製作所様との協創をさらに加速させ、社会課題の解決を進めて参ります。
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
代表取締役CEO 落合陽一氏
音響メタマテリアル技術にピクシーダストテクノロジーズ独自の吸音設計技術を応用することによって開発された吸音材であるiwasemi RC-αをガラス面に採用。天井を開孔していながらブース内外の音を減衰させる梁の遮音構造を日立独自に開発しました。
iwasemi RC-αは樹脂素材であるため従来のガラスに比べ軽量で、古い建屋でも耐荷重内に収まりやすくなっています。くわえて日立の軽量アルミフレーム構造による高い可搬性を備えているため、導入後も簡単に設置場所を変更することが可能です。
植物由来のバイオプラスチックを採用したiwasemi RC-αと、日立製作所 大みか事業所で製造する制御盤筐体での環境認定を受けた実績やノウハウを生かし、環境負荷低減への取り組みを推進しています。
日本発:オフィス分野
日立テレワークブースは、日本で初めてオフィス分野で「環境ラベルCFP認定※」を取得しています。
※CFP=Carbon Footprint of Products
(温室効果ガスを含めたCO2排出量、環境負荷指数)
環境に配慮したモノづくりでSDGsに貢献しています。
出典:外務省Web、経済産業省「SDGs経営ガイド」