昨今のテクノロジーの急激な進化や経済のグローバル化、人口動態をはじめとする国内市場の変化を受け、医薬品・医療機器業界では様々なパラダイムシフトがはじまっています。
これからは、患者さんの目線に立ったQoLの向上はもちろんですが、個別化医療への柔軟な対応や、伸び悩み中の国内市場から海外市場へのシフトなど、様々な戦略が求められる時代です。
誰もが自分らしく健やかに暮らせる、持続可能な社会を実現させるために、医薬品・医療機器業界のお客様を、日立のデジタル技術でサポートしてまいります。
医薬品・医療機器ともに開発~上市の早期化が望まれる時代において、デジタル解析技術・開発業務知見を基に、業務の効率化、特徴の可視化を推進します。
バイオ、再生医療など発展中の生産領域においても、デジタル技術に基づいた制御を実現するIT×OT×プロダクト(トータルシームレスソリューション)を実現します。
多岐にわたるステークホルダーのデータを品質の観点でつなぎ、企業間から患者さんまでまたがるトレーサビリティを実現し、業界全体の品質担保・向上を支援します。
日立は、医薬の製造プラントをはじめ研究開発のシステムに1940年代から携わってきました。この間、さまざまな技術を蓄積しながら、GMPやGCPなどのレギュレーションの進化にお客様とともに取り組んできました。こうした実績と知見に基づくコンサルテーションと、ニーズにあった豊富なソリューションをご用意しています。グローバルな大競争時代を勝ち抜くためのベストパートナーとして、私たちの総合力をご活用ください。