デジタルピッキングシステム(DPS)
読み:でじたるぴっきんぐしすてむ
デジタルピッキングシステム(DPS)とは
デジタルピッキングシステムとは、コンピューターからの指示に従ってピッキングする方式で、略称のDPS(Digital Picking System)とも呼ばれます。
具体的には、商品が保管されている棚に取り付けられたデジタル表示器にピッキング数量が表示され、それに従って作業者がピッキングを行います。
デジタルピッキングシステム(DPS)の導入により、ピッキングミスを減らせます。
ただし、表示された数量を正確にピッキングできているかは確認できないため、誤出荷を防ぐための対策が必要です。
参考文献
- (一社)日本マテリアルフロー研究センター MH研究会,MHハンドブック物流センターシステムの計画・構築・運用 (PDOハンドブック・改訂版),流通研究社,2019,P.167,171
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執筆・監修
日立製作所 インダストリアルデジタルビジネスユニット ソリューション&サービス事業部 オートメーション推進本部
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