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Hitachi

DX×GXのマイクログリッド型
エネルギー供給サービス
〜デジタル技術を活用した
エネルギー運用最適化により、
お客さまの負担を軽減しながら
CO2削減を支援〜

2050年までにカーボンニュートラルを達成するためには、再生可能エネルギーの導入などの脱炭素エネルギーの導入に加えて、徹底した省エネルギーシステムの導入が求められています。
日立は、お客さまの初期投資・設備保守・資産管理に関する負担を軽減しながら、再生可能エネルギー発電システムやガスコージェネレーションシステムなどのエネルギー供給設備に、Lumadaを活用したエネルギー&ファシリティマネジメントシステムを組み合わせた、「DX×GXのマイクログリッド型エネルギー供給サービス」を提供。お客さまのカーボンニュートラル実現に貢献します。

GXをDXでお客さまのカーボンニュートラルを実現

Feature
1

これまで、需要サイドにおける省エネルギー化の取り組みは、高効率設備への投資や事業所・工場全体のエネルギーマネジメントシステムの導入など、さまざまな対策が取られてきました。しかし、設備の保守や資産管理、燃料調達、エネルギー供給、運転データの管理のほか、新たな人員の配置、業務の複雑化、投資の増大など課題も増えています。
日立の「DX×GXのマイクログリッド型エネルギー供給サービス」は、エネルギー関連企業やファイナンス関連企業などとの異業種コンソーシアムを活用し、お客さまの初期投資・設備保守・資産管理に関する負担を軽減しながら、高効率のエネルギー供給設備を利用、さらにDXを活用したエネルギー運用の最適化を実現。お客さまの目的に応じたエネルギー供給サービスを提案するとともに、カーボンニュートラル実現を支援します。


新ビジネスのイメージ図(エネルギー関連企業とのコンソーシアムの場合)

日立市の4事業所で本サービスを導入、CO2排出量を全体の15%にあたる4,500トンを削減

Feature
2

「DX×GXのマイクログリッド型エネルギー供給サービス」のモデルケースとして、茨城県日立市の隣接する4事業所において、本サービスを2023年度後半に導入します。
4事業所で電力を利用するとともに、電力発生時の排熱を工場のクリーンルーム空調に活用します。事業所ごとにエネルギー供給を受けるのではなく、4事業所まとめて電力・熱エネルギーの最適化することができるため、4事業所のCO2排出量は全体の約15%にあたる年間約4,500トン削減される見込みです。

当社試算


日立事業所に導入するマイクログリッド型エネルギー供給サービスのイメージ図

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