2022年3月3日
株式会社日立製作所
株式会社日立製作所(以下、日立)は、世界最大の公的年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用している、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の主要指数の一つである「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に、初めて選定されました。
なお、日立は、GPIFが採用しているESG投資指数である「FTSE Blossom Japan Index」および「S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄にも選定されています*。
「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」は、日本株の時価総額上位700銘柄のうち、各業種でESG評価に優れた企業で構成された指数です。2021年12月時点で、222社が選定されています。
日立は、創業以来「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」ことを企業理念として掲げ、社会の発展とともに成長を続けてきました。「2021中期経営計画」においては、持続可能な世界の実現に向け、「環境(地球環境の保全)」 「レジリエンス(企業の事業継続性や社会インフラの強靭さ)」 「安心・安全(一人ひとりの健康で快適な生活)」に注力しています。
また、長期環境目標「日立環境イノベーション2050」達成へのマイルストーンを経営戦略に反映し、事業を展開しています。特に、脱炭素社会の実現に向けて、日立グループ全体で、2030年度までに事業所(ファクトリー・オフィス)におけるカーボンニュートラルを実現し、さらに2050年度までにバリューチェーン全体を通じてカーボンニュートラルを達成する目標を掲げています。
日立は、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、社会やお客さまのESGをはじめとするさまざまな課題を解決し、人々が幸せで豊かに暮らす持続可能な社会の実現に貢献していきます。
日立は、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。「環境(地球環境の保全)」 「レジリエンス(企業の事業継続性や社会インフラの強靭さ)」 「安心・安全(一人ひとりの健康で快適な生活)」に注力しています。IT・エネルギー・インダストリー・モビリティ・ライフ・オートモティブシステムの6分野で、OT、ITおよびプロダクトを活用するLumadaソリューションを提供し、お客さまや社会の課題を解決します。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。