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信頼性 |
大切なデータを守る、お客さま視点のものづくり。
持ち運び時の振動や衝撃、温度変化や静電気など、PCを取り巻く環境にはさまざまな脅威が潜んでいます。
こうした脅威から重要なデータを守るために、FLORAには長年の実績に基づいた厳格な品質基準を採用。
万一の際のデータ消失など、さまざまなトラブルにも迅速に対応できるように、お客さまの視点に立った“ものづくり”を心掛けています。
ハードディスクを2 台搭載した「IDE-RAID」
350W(HX1)では、カスタムメイドでIDE-RAIDをサポート。ハードディスクを2台搭載することで同データを同時に書き込み可能。データを随時バックアップ保存し、万一データ消失やデータ障害が発生した場合でも、一方のハードディスクにも同データが書き込まれているため、障害時の復旧を迅速に行えます。
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バンドルされているRAIDユーティリティを必ずインストールしてご使用ください。より安定したシステム、運用や不具合の早期発見、予防保守に効果的です。 |
強固にデータを守るバックアップソフトウェア
*1 |
イメージファイル(ISOフォーマット)までの作成を行います。このイメージファイルをCDに書き込むためには、別途ライティングソフトウェアが必要となります。 |
*2 |
システムファイルとは別のHDDパーティション内に、Ghostイメージファイルを作成する必要があります。このGhostイメージファイルをCDに書き込むためには、別途ライティングソフトウェアが必要となります。 |
品質向上のための試験
日立では、PC のハードな使用環境を想定し、設計段階から出荷前まで厳格な品質試験を実施。独自の安全基準を多彩に盛り込んでいます。
専用設計
チップセット基板や筐体、放熱ファンなど、安定稼働のための独自の解析・評価基準に照らし合わせて幾度もの見直しを行っています。
開発評価試験
PC本体への衝撃、振動、転倒が発生するさまざまな使用状況を想定し、日立独自の厳格な評価試験を実施しています。
一点加圧試験
PC本体に圧力を加え、PC本体の強度チェックを行います。 |
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全面加圧試験
PC本体に圧力を加え、PC本体の強度チェックを行います。 |
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コネクター挿し抜き・引張り試験
各種コネクターの挿し抜きを繰り返し、耐久性のチェックを行うとともに、ケーブルを大きな力で引っ張り、強度をチェックします。 |
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衝撃試験
持ち運びなどの取り扱い時に想定される耐衝撃性をチェックします。 |
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静電ノイズ試験
PC本体に静電気を加え、静電ノイズ耐力を確認します。 |
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出荷試験
PC 製造後の出荷前チェックとして、厳格な評価基準で量産評価試験を実施しています。
OSインストール(HDD書き込み&チェック)
OSインストール(HDD書き込み&チェック)
ソフトウェアのインストールは、専用の装置で書き込みおよびチェックを行います。 |
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エージング(連続動作試験)
組み立て後、全PCに対して一定時間テストプログラムを走らせ、初期不良の検出を行います。 |
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メインボード試験
特別な試験装置を用いて全PCに対してメインボード上の回路の動作信号を確認します。 |
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出荷
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