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安心感と操作性を両立する新しいセキュリティへ、
FLORAは進化しました。



 
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 今、オフィスパソコンに求められているのは、ビジネスに安心感をもたらす万全のセキュリティ対策です。しかしこれまでのセキュリティは、アクセスするたびのパスワード入力など、ユーザーの手間となっていたことも事実でした。そこで、進化したFLORAは、安心感と操作性を両立するセキュリティへの新しいアプローチを採用。指をかざすだけで本人認証が行える指静脈認証や、PC内に組み込まれたセキュリティチップによる強固な暗号化、多彩なソフトウェア・サービスなどにより、優れた操作性を保ったまま社内外のさまざまな脅威から大切な情報を守ります。
また、長年の実績と豊富なノウハウを活かし、長期的な保証やシステムの一元管理など、ビジネスのことをトータルに考えてバックアップ。未来を見据えた“ものづくり”で、ビジネスに新しい価値を提供しつづけます。
 
FLORA製品
 

セキュリティ

 
さまざまな脅威からビジネスを守る、何重ものセキュリティ。

ウイルスなどの外部攻撃、PCを持ち出した際の紛失・盗難、席を離れた時の不正利用など、その脅威は、社内外を問わずあらゆるシーンに広がっています。FLORAは、いろんなシーンを想定した何重ものセキュリティ対策でPCデータをしっかりとガード。使い勝手の良いセキュリティで情報漏えいを強固に防ぎます。
 
拡大写真
 
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PC

 

 
セキュリティチップ

TCG により策定されたTPM(標準化セキュリティチップ仕様Ver1.1b)を採用したセキュリティチップを搭載。他のハードウェアやOS から独立したチップ内でセキュリティ機能の実行やデータ保護を行うため、外部からの攻撃に強く、より安全性の高いデータ保護とアクセス管理を実現できます。従来は、暗号化されたデータと暗号鍵が同一のハードディスク内に保存されており、不正に復号化される危険性がありました。このセキュリティチップを用いると、データは暗号化してハードディスクに、暗号鍵はセキュリティチップに保存されるため、パスワードがない限り復号化できなくなります。
TCG : Trusted Computing Group
 
主な機能 ファイルやフォルダの暗号化(EFS)機能
ファイルやフォルダの暗号化を設定すると、指定したファイルやフォルダは認証したユーザー以外読み書きできなくなり、第三者による不正アクセスやなりすましを防止できます。
EFS:Encrypting File System
電子メールの保護機能
電子メールの保護機能により、電子メールの暗号化や、暗号化の証明書添付が可能。より安全性の高いメール送受信を実現します。
Personal Secure Drive(PSD)機能
Personal Secure Drive(PSD)機能を設定すると、HDDの一部が暗号化され
た仮想ドライブになり、重要なデータをセキュアに保護することができます。
 
概要図
 

 
HDDパスワード

BIOS でハードディスクにパスワードを設定することで、万一ハードディスクが盗難された場合でもパスワード認証が必要となるため、データ漏えいの防止につながります。
(350WのRAIDモデルを除く)。
 

 
BIOSパスワード

使用者用パスワードと管理者用パスワードを別々に設定することで、セキュリティをより強固にします。
 

 
I/Oロック

データの持ち出しを防ぐために、FDD、USB の使用を制限することができます。
 

 
「FeliCa」対応 (カスタムメイド)  (210W[RF1]のみ対応)

普及が進んでいる「FeliCa」に対応。セキュリティの高い本人認証を行います。
 

 
スマートカード対応 (カスタムメイド)  (210W[RF1]のみ対応)

ユーザー本人だけがカードを保持することでなりすましや不正アクセスを防止でき、高度なセキュリティを実現します。公的個人認証サービスに対応しています(非接触型のカードには対応していません)
 

 
指静脈認証装置(オプション)

近年、モバイルノートの盗難や紛失により、重要なデータが漏えいするケースが増加しています。そこで日立は、指紋、虹彩、顔、静脈など個人特有の特長を用いた偽造されにくい生体認証に注目しました。なかでも特に偽造されにくいパターンを持つ指の静脈パターンを利用した「指静脈認証技術」を独自に開発。すでに、金融機関のATMをはじめ、入退室管理やPC ログインシステムなどに採用されています。FLORAでは、指をかざすだけで本人認証できる小型の指静脈認証装置をオプションで提供しています。
 
小型指静脈認証装置の仕組み。
装置を薄くする全く新しい光学系技術を採用
従来の指静脈認証は、指の背面方向から光を当て、透過した光を測定することによって静脈パターンを観察していました。しかし、指の背面に光源を配置すると上から指を覆う厚みが必要です。そこで、装置をよりフラットにするために、光源とカメラを指の下側に配置して下方から光を照射する方式を考案。これは、指の中で散乱した光のうち指の中央部を透過した光を集光し、静脈パターンを得る全く新しい光学系技術です。
 
小型指静脈認証装置の仕組み
 

 
盗難防止用ロック

市販のワイヤーロックや南京錠を利用し、PC の盗難防止用ロック取り付け穴と机や柱などの固定物を繋ぐことでPC 本体の盗難を防止。さらに、筐体カバーの開閉も制限でき、ハードディスクやメモリーなどの内蔵機器の盗難防止に効果的です。
写真
 

 
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