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日立ビジネス向けPC【HP製】

Hitachi

概要

「マスターコピーサービス」は、インストール済みのマスター機(PC本体)をお預かりし、お客さまに代わって、システム装置(PC本体)へのコピー作業を実施するサービスです。サポートする前提ハードウェア(マスター機およびコピー先のシステム装置)は、日立経由にてご購入いただくHP社製ビジネスPCとなります。

作業内容

  1. お客さまにてソフトウェアのインストールや設定変更等をしたマスター機(PC本体)を作成いただき、日立へ支給いただきます。
  2. 支給いただいたマスター機を使用し、日立がお客さまに代わって、対象のシステム装置(PC本体)へマスターインストール作業を実施し、ご提供します。

なお、マスター媒体を支給いただき、上記作業を実施することは可能ですが、イメージ展開で使用するソフトウェアライセンス(Symantec Ghost™など)を使用台数分お客さま側で所有していることが前提となります。

提供条件

  1. 作成いただいたマスター機においては、お客さまにて十分ご確認をお願いいたします。日立での動作保証はいたしかねます。
  2. 各種ソフトウェア媒体からのインストールは、日立では実施いたしません。
  3. マスター機作成用の機材につきましては、実際に導入されるPCをあらかじめ購入いただき、マスター機を作成いただいた上で、日立へ支給願います。導入機種/構成が複数種類ある場合は、機種別/構成別にマスター機を日立へ支給いただくことを前提とします。
  4. マスターインストールを適用可能な対象システム装置は、マスター機と同一機種/同一形名であり、新規に購入されるPCであることが前提となります。但し、同一機種であってもHDDの種類が変更になった場合は、新規にマスター機の作成が必要となります。
  5. HP社製ビジネスPCではドライブ等のマルチベンダー化による提供を行っており、マスターインストールを実施することによりドライブレターが変更される場合があることを、ご了解願います。
  6. マスターコピー先のシステム装置は、日立にて受け取り後、梱包箱を開梱し、マスターインストール作業後に再梱包しご提供します。なお、作業実施は日立所定の事業所にて行います。
  7. HP社製ビジネスPCのプレインストールOSは、「OEMライセンス」であり、イメージ展開作業がライセンス上、許可されていません。従いまして、お客さまにて「ボリュームライセンス(1ライセンス)」をマイクロソフト認定パートナーから購入いただく必要があります。このライセンスを使用し、マスター機のセットアップ(インストール)作業を実施願います。その際に、OSのアクティベーション実行も併せてお願いします。また、マスター機にセットアップされるアプリケーションによっては、インストール対象となるPC台数分のライセンスが必要となるものがありますので(一例としてMicrosoft® Office)、各アプリケーションの契約仕様に準じてご準備願います。
  8. HP社製ビジネスPCの最新ドライバー、ファームウェアにつきましては、サポートアシスタント利用もしくは、 HP社ダウンロードサイトよりダウンロードし、マスターPC機に適用願います。
  9. マスター機を日立へ支給いただく前に、お客さまにて必ず「システム準備ツール(Sysprep)」の適用をお願いします。適切なSysprepの作成並びに適用がされていないと、ドライバーが削除されるなどの問題が発生する場合がありますので、ご注意願います(マスター機へ全ての必要となるソフトウェアをインストール後、Sysprepの適用をお願いします) 。
  10. Windows® 7では、TCP/IPのネットワークポリシー設定が追加となっており、
    • ホームネットワーク
    • 社内ネットワーク
    • パブリックネットワーク
    の3つのネットワークポリシーの中から設定を選択する必要がございます。そのため、お客さまにて実際にご使用になられる、ネットワークポリシー設定をあらかじめ提供願います。

ビジネス向けPC【HP製】の製品に関するお問い合わせはHCAセンタへ

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