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整数nに対し、整数x、yの乗算x・yを、nで割ったときの余りを「x・y mod n」と書く。このような演算を剰余乗算といい、このときのn を法という。特に、RSAやHIME(R)の計算では、nは合成数、つまり、複数個の素数の積が用いられる。