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ヘルスケアデータ解析プラットフォーム B3 Analytics

B3 Analyticsが体験できます!

無料で体験 B3 Anyalytics体験サイト お申し込みはこちら

体験サイトでは、登録完了から30日間、B3 Analyticsをお試しいただけます。AIを用いた高度な解析技術をぜひご体感ください。

サービスの内容

人による認知バイアスがかからず、従来では難しかった新たなバイオマーカー候補の発見に期待

B3 Analyticsでは、日立の独自説明可能AI「B3」*1を活用し、医薬品の効果に影響を与える重要因子(バイオマーカー*2)を探索します。お客さまの環境にあるデータを活用し、お客さま自身によるデータドリブンな探索・解析業務が可能になります。

*1
B3:Black Box Breaker
*2
バイオマーカー: 病気の診断、治療の効果、医薬品の効果の指標として、客観的に測定され評価される特性

臨床研究・基礎研究領域において、バイオマーカー探索やリスク因子探索などの幅広い解析テーマで、製薬企業様や研究機関様にご活用いただいております。

基礎研究領域

  • 創薬標的探索
  • 化合物最適化

臨床研究領域

  • 治療効果予測
  • リスク分析
  • 診断支援

その他

  • RWDの利活用
  • 健康リスクの予測

B3 Analyticsの特長

AIが導き出した結果を説明可能

AIが導き出した答えについて「なぜその答えを出したのか」を説明できるといった特長があり、医療や創薬の現場での意思決定に有効です。

サンプルサイズが小さくてもOK

症例数の少ないデータ、かつ、次元数が「数千〜数十万」と膨大な医療データでも、精度を保った解析が可能です。

過学習を抑え汎化性能が高い

小さな変動に左右されず全体の傾向をつかむ形で予測モデルを作成することで、予測性能が高くなります。

非線形の予測が可能

Deep Learning技術をベースとしており、単純に解けない非線形な問題に対しても精度良く予測が可能です。

変数と演算子を組み合わせた新たな因子を探索

BMI=体重÷身長²のような、アウトカムを精度よく予測できる新たな因子(変数と演算子の組み合わせ)を探索できます。

受託解析とクラウド利用の2つの利用形態を用意

オーダーメイドな対応が可能な受託解析に加え、お客さま自身でAIを利用できるクラウドサービスとしての提供も可能です。

機能

図:主な機能

複雑な生体メカニズムに対し、日立は2つのアプローチで説明可能AIを開発しました。
B3の優位性やB3 Analyticsでできることをご紹介します。

提供形態

サブスクリプションで、使いたいときに気軽にご利用いただけます

Webブラウザー経由で操作できるGUIと、外部から呼び出し可能なAPIが基本サービスです。
日立のデータサイエンティストによる解析コンサルティングサービスもオプションでご提供いたします。

提供形態
画像を拡大する(新規ウィンドウを表示)

ご利用料金

月額70万円〜
※お客さまのご利用条件によって変わりますので個別にお問い合わせください。

体験サイト*3では、登録完了から30日間、B3 Analyticsをお試しいただけます。お気軽にお申し込みください。

*3
体験サイト:オープン環境

プライベートな環境でのご利用を希望される場合は、無料トライアル*4もございます。

*4
トライアル:お客さまの専用環境を構築

B3 活用事例

「B3」を使用した解析事例を紹介します。

基礎研究・臨床研究などの研究分野での活用事例

  • 免疫チェックポイント阻害剤の治療効果を予測するバイオマーカーの探索
  • コロナ重症者と軽症者をグループ分けするバイオマーカー候補の探索
  • 糖尿病性腎症を高性能に予測するバイオマーカーの探索
  • 乳がんのサブタイプ分類に寄与する遺伝子機能の探索
  • 多系統萎縮症の病型分類に寄与する因子探索
  • 心疾患患者の再入院リスクを予測する因子探索
  • 多発性骨髄腫患者の治療期間を短縮する要因の探索
  • 潰瘍性大腸炎に関連する予後因子の検証
  • 非結核性抗酸菌(NTM)症の重症化予測マーカーの探索

自治体などによる政策推進での活用事例

  • 市民38万人の要介護リスクを予測
  • 生活習慣病リスクを予測し、市町村の保健事業推進に貢献

紹介動画

B3 Analytics 〜ヘルスケアデータ解析プラットフォーム〜

新薬の開発、早期診断などヘルスケア領域における課題解決の鍵としてヘルスケアデータの解析の重要性が高まっています。日立は独自の説明可能AI技術「B3」を開発し、様々なヘルスケアデータから新薬や診断に寄与する因子発見に貢献してきました。「B3 Analytics」は日立が提供するサブスクリプションサービスであり、誰もがいつでもどこでもクラウド経由で「B3」を活用することができます。

B3 Analytics 操作動画

データ登録の流れを説明します。

データ加工の流れを説明します。

「重要因子探索(B3)」で解析する場合の流れを説明します。目的変数に影響を与える因子を探索したい場合に、この解析手法を用います。

「区分線形探索(B3)」で解析する場合の流れを説明します。目的変数を精度良く識別する因子のペアを探索したい場合に、この解析手法を用います。

「ADA」で解析する場合の流れを説明します。目的変数を精度良く識別する、複数の因子と計算式を組み合わせた指標を探索したい場合に、この解析手法を用います。

更新(解析)を実施する場合の流れを紹介します。パラメータのみを変更し再度同じ解析手法で実行したい場合、この機能を使用します。

流用(解析)を実施する場合の流れを紹介します。データセットを流用し新たな解析を実行したい場合、この機能を使用します。

B3 Analyticsは株式会社 日立製作所の登録商標です。