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Hitachi

Hitachi Virtual Storage Platform One
日立のクラウドストレージ

エンタープライズクラスの技術とサービスで実現する、次世代のブロックストレージ

オンプレミスとクラウド間で
柔軟なシステムの配置や変更が可能に

日立は、ミッションクリティカルな業務システムを支えてきた
高信頼なストレージ技術をオンプレミスからクラウドへ拡張。
オンプレミスとクラウド間で共通のデータプラットフォームを構築することにより、
柔軟なシステム配置や変更が可能になります。
またハイブリッドクラウドにおいて、場所を意識しない自由なデータ利活用を実現します。

リーフレットでご覧いただく場合は
こちら(PDF形式/1,126KB)

クラウド移行を容易化

日立のストレージ技術を継承したクラウドストレージは、オンプレミスのストレージと同等のStorage Area Network(SAN) 環境を構成することやストレージ間のリモートコピー機能*1を備えるなど、ストレージ機能をオンプレミスと共通化。クラウド仕様にあわせたアプリケーションの改編をはじめ、クラウド移行に伴う調査・検討・設計時間を短縮し、移行の負担を軽減します。移行したシステムは段階的にモダナイズすることでアプリケーション開発を効率化。アプリケーションとデータの可搬性を向上します。

また、既存のオンプレミス環境で実績のあるシステム運用をクラウドにも適用可能。オンプレミス環境で蓄積してきた運用ノウハウやツールをクラウド上でも継続利用することで、システム全体の安定稼働を実現します。

クラウドの高信頼・高可用化

日立のクラウドストレージは、数々の基幹システムを支え続けてきた日立の高信頼なストレージ技術を継承。ストレージを制御するコントローラの多重化や独自のデータ保護技術*1*3で高い信頼性を確保するとともに、ストレージの容量効率を高めます。またデータ破損チェックや暗号化*1は、意図しないデータロストや不正アクセスからデータを保護し、クラウドサービスを利用する上でのセキュリティを高めます。

ストレージ仮想化技術により、Amazon Web Services(AWS) のリソースを複数束ねた SAN 環境を構成する日立のクラウドストレージ。ストレージリソース個々の障害発生時も I/O アクセスを継続し、クラウド利用における耐障害性を向上します。また、Availability Zone を跨いだ High Availability 構成と組み合わせることで、システム全体の可用性や安定性を高めることができます*2

シームレスなデータ連携

日立では、オンプレミスとクラウド間をデータ連携する各種サービスをご用意しています。
これに加え、日立のクラウドストレージは、グローバルで多数実績のあるデータ保全性の高いストレージコピー機能*1をサポート。適材適所に配置したシステム/データを安全・高速に連携することができます。

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オンプレミスとクラウド間でのリモートコピーをサポート*1。大容量のデータも、安全かつ高速にオンプレミスからクラウドへデータを連携し、ハイブリッドクラウドにおけるデータの可搬性・可用性を向上します。オンプレミスの長期的なデータ保管や、誤操作によるデータ損失または自然災害といった有事の際のデータ保護対策として、簡単かつ安全に、クラウドストレージ上へのデータバックアップ/アーカイブが可能であり、事業継続性を確保するとともにシステム全体のTCOの最適化を図ります。

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ストレージ内のスナップショット機能によるローカルコピー*1により、迅速で容量効率のよいデータの複製ができます。AIや機械学習といった最新のクラウドサービスを活用したアプリケーション開発にさらなる俊敏性とコスト効率性をもたらし、業務を効率化します。またコンテナを組み合わせた企業システムのクラウドネイティブ環境では、多様なデータを透過的に連携し、様々なワークロードの効率化を図ります。

日立のストレージへのこだわり

日立は「優れた自主技術・製品の開発で社会に貢献する」という企業理念のもと、50年以上ストレージ技術開発に取り組み、より高信頼なストレージを提供し続けることで数々の基幹システムを支え続けています。また、ストレージの専門技術者としてお客さまの運用を代行するマネージドサービスを15年以上にわたり提供しています。

EverFlex from Hitachiを支える日立ストレージのグローバル評価

近年、ビジネス環境は目まぐるしく変化し続けており、企業はその変化に柔軟に対応するためクラウド利用が進んでいます。新たな顧客価値の創出に向けDXへの取り組みが活発化し、データを安全に保管・利活用できるストレージの重要性がさらに高まっています。IDCの調査結果*4によると、パフォーマンス向上へのニーズが最も高く、続いて、クラウドとオンプレミスの連携運用やクラウドストレージの利用最適化、データ保護への強化へのニーズが示されています。

ストレージ改革の重点項目

日立はこうしたお客さまのクラウド利用におけるストレージニーズにお応えするため、日立のストレージ技術をクラウドへ拡張。信頼性・可用性を高めるクラウドストレージを実現するソフトウェア・デファインド・ストレージ Hitachi Virtual Storage Platform One SDS Cloud を開発しました。また日立ではマネージドサービスにてクラウドストレージの安定稼働をサポート。安心・安全なストレージでお客さまのデジタルビジネスやミッションクリティカルな要件をもつシステムを支え続けてまいります。

日立のストレージをもっと詳しく知る

マネージドサービスによる
安心・安全なクラウド利用

日立のクラウドストレージは、基幹系システムのクラウド利用や最新技術を活用した検証・開発業務などさまざまな用途・目的で柔軟にご利用いただけるストレージボリュームをクラウドサービスにてご提供いたします。クラウドへの移行や導入、運用管理に至るまで日立でトータルサポートいたします。詳細は弊社までお問い合わせください。

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