ユーティリティ
掲載番号:2212001
◆このユーテイリティについて
本ページで提供するのは以下のユーティリティです。
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
対象装置 (形名 ) |
BS500シリーズ BS2000シリーズ BS320シリーズ HA8000シリーズ
Power Monitor H for Network [Xeon,Xeon MP, Windows2012/RHEL/VMware] (GVS-ESU9PH1NHN2) Power Monitor H for Network [Xeon,Xeon MP, RHEL/VMware] (GVS-ESU9PH1NNN1) Power Monitor H for Network [Xeon,Xeon MP, RHEL] (GVS-VSU7K071) Power Monitor H for Network [Xeon,Xeon MP, シャーシライセンス版] (GVS-ESU9PHSNNN2) Power Monitor H for Network [Xeon,Xeon MP, シャーシライセンス版] (GVS-ESU9PHSNNN1) Power Monitor H for Network [Xeon,Xeon MP, シャーシライセンス版] (GVS-ESU9PPNL3N1) |
対象 OS |
Red Hat Enterprise Linux Server 6.x Red Hat Enterprise Linux Server 5.x |
Version |
Ver. 3.15 |
重要性*1 |
注意 |
影響範囲*1 |
機能追加 |
ファイル |
自己解凍形式 (EXE) 654,200 Bytes |
(ダウンロードファイル名を『 PMHN315_RHEL.EXE』としてください。)
◆ユーテイリティの内容
UPS管理ソフトPower Monitor HNのアップデートモジュールになります。
本アップデートモジュールの変更内容はユーティリティ来歴を参照ください。
◆ユーティリティ来歴
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
3.15 |
注意 |
機能追加 |
システム上に UPSと通信可能な複数のIPアドレスが存在する場合、 PowerMonitorHNはOSが決定する任意の IPアドレスを使用してUPSに通信を行なっていました。これにより、以前通信に使用されたが、現在は通信に使用されていない IPアドレスがUPS側で不定ホストとなる現象が発生します。 PowerMonitorHNが複数のIPアドレスを使用して UPSに通信を行わないよう通信元IPアドレス固定化機能を追加しました。 |
3.12 |
必須 重要 |
機能追加 ユーザインタフェース改善 |
(1)RHEL6.xを新規サポートしました。 (2)RHEL5.xのGUIをサポートしました。 |
3.09 |
重要 |
保守性向上 ユーザインタフェース改善 機能追加 |
(1) xinstツールから動作条件設定を行うと「セグメンテーション違反です」メッセージが表示され、 SNMPカードへのデータ転送に失敗する不具合を修正しました。 (2) xinstツールから動作条件の値の変更を繰り返し実行した場合、カード側に不正な値を書き込まれることがある不具合を修正しました。 (3) シャットダウン遅延時間を長く (60秒)設定すると当該ホストが不定ホストとなり、UPSが電源出力を停止しない不具合を修正しました。 (4) スケジュール共有データを更新しないと、 upshutコマンドが実行できない不具合を修正しました。 (5) ソフトウェアに設定した UPS管理台数が1台の環境において、通信開始時にUPSと通信できない場合、表示されるべきエラーメッセージが表示されない不具合を修正しました。 (6) multi-ups.iniに記述された内容をチェックする機能を追加しました。 (7) サービス開始時に UPSとの通信状態が正常でない場合、メール通知を行う機能を追加しました。 (8) Power Monitor H for Network Ver3.09に対応したユーザーズガイドを添付しました。 |
3.08 |
必須 |
機能追加 |
新規サポート |
◆ アップデートモジュール適用要否確認方法
注意!:Power Monitor HNがインストールされているサーバ上で、バージョン確認を実施してください。
(1) 次のコマンドを実行してください。
# /usr/ups/bin/upslog -ver
※ 上記は、 Power Monitor HNのインストールディレクトリが/usr/ups/のときのコマンド例になります。
(2) 表示された内容の「 SW VERSION」に表示されるバージョンを確認します。
・表示されたバージョンが「3.15」より前の場合は、アップデートモジュールを適用する必要があります。
・表示されたバージョンが「3.15」の場合は、アップデートモジュールは適用済みです。
◆アップデートモジュール CD作成方法
注意!:ダウンロードファイルは、 Windows OS でのみ展開可能です。
(1) ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
(2) 展開したいフォルダを指定して、 [展開]ボタンをクリックします。
(3) 指定したフォルダの下に「 PMHN315_RHEL」フォルダが作成されます。
(4) フォルダ「PMHN315_RHEL」内にあるファイル・フォルダ全てをブランク CD-R 媒体へコピーしてください。作成した CD はラベル名 『 PMHN RHEL Update』としてください。
アップデートモジュール適用方法や注意事項については、ルートディレクトリにある Readme.txtをご覧ください。
◆ご利用の前に
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1) 当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保障するものではありません。
(4) (株)日立製作所は、弊社該当製品のみ本ソフトウェアの使用を許可します。したがって、それ以外の使用目的については認めません。