(1) HVM IDに%を含む文字列を設定した時の不具合対策 HVM IDに%を含む文字列を設定した場合に正しく設定できない不具合を対策しました。 (2) JP1/SC/BSMのHVM構成管理が使用できない不具合対策 HVMで管理するファイバチャネル数が256個以上である場合に、JP1/SC/BSMのHVM構成管理が使用できない不具合を対策しました。(3) HPET仮想化処理の不具合対策 RHEL5.4使用時の、HPET(High Precision Event Timer)仮想化の不具合を対策しました。なお、Linuxでは、ユーザーズガイドに記載されているタイマオプションを用いている限り、HPET仮想化の不具合の影響はありません。 (4) LPAR Migration実施時のVLAN設定不可対策 LPAR Migration実施後、移動先LPARの仮想NICに対する、JP1/SC/BSMからのVLAN設定が不可となる不具合を対策しました。 (5) HAモニタ監視下における HVM障害時の不具合対策 HAモニタ監視下において、ハードウェア故障などで予期しないHVM停止や再起動が発生した際に、HAモニタによる系切替えに時間が掛かってしまう(約50秒を要する)不具合を対策しました。 |