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ファームウェア

 
 


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掲載番号:3015005

このファームウェアについて

 
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
BladeSymphony サーバ仮想化機構 Virtageは、1つのサーバブレード上の物理資源を論理的に分割して複数のサーバ環境を構築し、各々独立した稼動・運用を実現します。
   
 
動作環境条件
(形名)
BladeSymphony BS320に適用することが出来ます。
対象のサーバブレード形名は以下の通りです。

GG◇C51P4−□□□□2□□
GG◆C51P5−□□□□2□□

上記形名の◇には、サポートOS 種別コードA、Q、V、W、 が、◆には、A、V、W、 が入ります。
□□□□2□□には、装置の構成により異なった形名が入ります。

バージョン Version 17-42
重要性 ファームウェア来歴を参照
影響範囲
ファイル zip形式 93,279,670 Bytes
 

ファイルのダウンロード

 
ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。
 
 
ファイル・ダウンロード ダウンロードはこちらから

(ダウンロードファイル名は、『HVM17-42.zip』にしてください。)

 

ファームウェアの内容

 
BladeSymphony サーバ仮想化機構 Virtageは、1つのサーバブレード上の物理資源を論理的に分割して複数のサーバ環境を構築し、各々独立した稼動・運用を実現します。
 

ご利用の前に

 
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
1)当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することができますが、複製又は第三者に非営利目的で譲渡若しくは貸与することを禁止します。
2)本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることを禁止します。
3)本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
 

ファームウェア来歴

 
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン 重要性*1 影響範囲*1 内容
17-42 重要 可用性向上 (1) ネットワーク冗長化設定時のパス切替え失敗の不具合対策
  Linuxで共有NICを冗長化している構成において、リンク障害以外の要因(タイムアウト等)でパス切り替えが発生した場合に、当該LPARで、同一Virtage上の他のLPARとの間で通信ができなくなる不具合を対策しました。
(2) RHEL5.4(AMD/Intel64) ブート不具合対策
  ゲストOSがRHEL5.4(AMD/Intel64)で、カーネルパラメータでクロックソースとして"clock=tsccount"を指定した場合に、OSの起動中まれに、下記メッセージを出力後、ハングアップする不具合を対策しました。

  ..MP-BIOS bug: 8254 timer not connected to IO-APIC

(3) SDカード障害誤検出対策
  HVM-SVP間通信障害を契機に、SDカード障害を誤検出する不具合を対策しました。SDカード障害を誤検出した場合、HVMが再起動されると、下記メッセージを出力して起動に失敗します。

  HVM Loader detected the damage of the SD card. Please exchange the SD card and start the HVM system.

17-41 重要 機能追加 (1) P5ブレードサポート
  Intel Xeonプロセッサ5600番台採用のプロセッサエンハンスモデル(P5ブレード)をサポートしました。
(2) 省電力機能追加(C6 stateサポート)
  本サポートにより、システムアイドル時の消費電力が約10%従来より削減されます。
(3) 性能モニタリング機能強化
  性能情報の採取強化により、BS320 Virtage上でもJP1/PFMによる運転の監視が可能になりました。
  同時にHvmShコマンドにおいても性能モニタリング機能を強化しました。
(4) LPAR間通信共有NICパケットフィルタリング機能サポート
  本機能は、サーバのネットワークセキュリティを当該LANスイッチ一箇所で設定可能とするために、共有NICでのLPAR間通信(高速データ転送)を抑止して、必ずLANスイッチにパケットを送出する機能です。
  詳細は、「BladeSymphony ユーザーズガイド」 Virtual NIC (VNIC) Assignment を参照ください。
可用性向上 (1) TakeHvmDumpコマンド不具合対策
  TakeHvmDumpコマンドで、HVMダンプ採取を行なう際、入力したuserid/passwordに記号が含まれていると、ダンプのデータ転送が失敗する問題を対策しました。
注意 保守性向上 (1) Memory Allocation Display表示改善
  メモリ領域が32Gアドレス境界を跨ぐ場合でも、Memory Allocation Displayのマップを1つに表示可能としました。
これにより、上記ケースでも、システムがフラグメンテーションを起こしやすい状態かの判別が容易になりました。
重要 可用性向上 (1) HVMシャットダウン不具合の対策
  HVMシャットダウン処理の不具合でHVMがシステム停止する可能性がある不具合を対策しました。
17-24 重要 機能追加 (1) HVM管理パス切り替えに関する不具合対策
  HVM管理パス切り替えに関する不具合を対策しました。
17-23 重要 機能追加 (1) Windows 2008 R2 サポート
  Windows 2008 R2 (x64) を新たにサポートしました。
(2) Red Hat Enterprise Linux (以下RHEL) 5.4 サポート
  RHEL 5.4 (x86/ AMD64 & Intel EM64T)を新たにサポートしました。
(3) 最大メモリの拡張
  最大搭載メモリが 96GBまで拡張可能になりました。
17-21 重要 可用性向上 (1) LTD(Linux Tough Dump)起動失敗の不具合対策
  共有NICのブート優先順位をOSブートディスクより上位に設定した場合、LTDの起動が失敗する可能性がある不具合を対策しました。
(2) HVM-SVP間通信の信頼性向上
   SVPへの高負荷時におけるHVM-SVP間通信の信頼性を向上しました。
17-20 重要 機能追加 (1) BS320 Virtage サポート
  BS320 Virtage を新たにサポートしました。

*1重要性および影響範囲の定義
 

お問い合わせ先について

 
本品に関するお問い合わせについては、ルートディレクトリにあるREADME.TXTに記載されています。
 

 
 
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