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Hitachi

ファームウェア

掲載番号:3094001

このファームウェアについて

本ページで提供するのは以下のファームウェアのご請求方法の説明資料とBladeSymphony 内蔵 DCBスイッチファームウェアアップデートガイド(以下、ファームウェアアップデートガイドと略す)です

ファームウェアの更新にあたっての事 前情報を確認の上、 資料の ダウンロードよりファームウェア入手方法についての説明資料をダウンロードし、ファームウェア格納媒体をご請求頂くようお願いします。

 

対象装置

(形名 )

BS500内蔵 10Gb DCBスイッチモジュール

形名: GG-BE3LSW3N1/GG-BE3LSW3N1BX

Version

3.0.0_dcb3

重要性*1

2.ファームウェア来歴を参照

影響範囲*1

2.ファームウェア来歴を参照

ファイル

tar+gz形式  342,267,906 Byte

*1  重要性および影響範囲の定義

 

資料のダウンロード

BladeSymphony BS500内蔵 10Gb DCBスイッチを正規にご購入された国内のお客様で、装置添付あるいは配布した媒体に格納されたバージョン以外のファームウェアを必要とされるお客様は、ファームウェア格納媒体をご請求頂けます。

 

本ページからダウンロードしたファイル( nos_update_manual.zip)を解凍して、説明資料に従い、必要事項を記載された上でメールにてご請求下さい。メール送付いただいた情報を弊社にて確認し、ファームウェア格納媒体を送付致します。

⇒  ダウンロードはこちらから

 

ファームウェアの更新にあたっての事前情報

ファームウェアを更新するにあたって、事前に認識しておくべき情報など以下に示します。

 

目次

  1.対象 装置

  2.ファーム ウェア 来歴

  3.ファームウェ アの更新に関する注意事項

  4.ファームウェア 更新時間

  5.ファームウェア更新 に必要な環境

  6.ファームウェア更 新方法

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象にしています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

3.0.0_dcb3

重要

機能追加

次に示す機能を新たにサポート、拡張しました。

  1. レイヤ2機能拡張

     ・エッジループ検出 (ELD)

     ・ BPDU Drop

     ・ VCSモードでのBTRUNK

     ・ロードバランス条件のカスタマイズ

     ・ Tail Drop閾値のカスタマイズ

     ・ vLAGでのIGMP動的IGMP m-router

     ・ 1Gb LAN 拡張カードとの接続

  2. レイヤ3機能サポート

     ・ IPv4ユニキャストルーティング/スタティッ

   クルート (VCSモード)

     ・レイヤ3 ACL(VCSモード)

     ・レイヤ3 QoS(VCSモード)

     ・ VRRP/VRRP-E(VCSモード)

  3. AMPP機能拡張

     ・ vLAG上でのAMPPサポート

  4. vLAG機能拡張

     ・最小リンク数設定 (Minimum Links)

     ・最大リンク数拡張 (16)

  5. 管理機能拡張

     ・ DNSサポート

     ・ DOT1X Readinessチェック機能サポート

     ・ Fabric Watch

     ・管理インタフェースでの IP ACL設定

     ・ IPv4/IPv6管理機能サービス(VCSモード )

     ・ ping及びtracerouteのサポート

     ・新しい SNMP MIBサポート

     ・管理 IPアドレス(VCSモード)

詳細については、 Network OSリリースノート(3.0.0_dcb3)を参照してください。

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.ファームウェアの更新に関する注意事項

(1) NOS 2.0.1_katXと NOS 3.0.0_dcb3は、完全互換性がありません。NOS 2.0.1_katxから NOS 3.0.0_dcb3へ更新する場合、ファームウェア更新後にコンフィグレーションの編集が必要な場合があります。

互換性に関する注意事項は、 Network OSリリースノート(3.0.0_dcb3)を参照してください。

 

(2) DCBスイッチは、ファームウェア更新後、自動的に再起動します。この時、一次通信は中断します。 DCBスイッチのファームウェアを更新する場合は、業務運用時間外、または、すべての接続ポートを閉塞 (shutdown)して、システムから切り離した状態で作業することを推奨します。

 

(3) DCBスイッチのファームウェアを更新する前に 資料 のダウンロードでダウンロードしたファイルに含まれるファームウェアアップデートガイド( nos_update_manual_300_dcb_02_00.pdf)をよくお読みになった上でファームウェアの更新を実施してください。

 

4.ファームウェア更新時間

ファームウェアの更新時間はコンフィグレーションファイルのバックアップやデフォルトコンフィグの適用、および、コンフィグレーションファイルのダウンロードと適用を含めて約60分です。

但し、 NOSアップデートに伴うコンフィグレーションの修正作業が必要な場合、上記ファームウェアの更新時間に、これらの作業の時間を加えた時間となります。

 

5.ファームウェア更新に必要な環境

(1) お客様のネットワークに接続された操作用 PCおよびFTPサーバ

(2) 弊社から送付する媒体に格納された NOSファームウェアファイル

(3) tar+gz形式ファイルを解凍可能なアプリケーション

 

6.ファームウェア更新方法

ファームウェアの更新方法は、ファームウェアアップデートガイド( nos_update_manual_300_dcb_02_00.pdf)を参照してください。