ドライバ
掲載番号:4182001
◆このドライバについて
本ページで提供するのは以下のドライバです。
ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
対象装置 (形名) |
BS2000 PCI拡張カード 10Gbps
x2ポート (Gx-CN2NXG2N1/Gx-CN2NXG2N1BX) BS2000 I/Oスロット拡張装置用 PCI拡張カード
10Gbps x2ポート (Gx-CN2DXG2N1/Gx-CN2DXG2N1EX) BS2000
Virtage 占有
NIC |
対象OS |
Red Hat® Enterprise Linux® 5.7 (32-bit
x86) Red Hat® Enterprise Linux® 5.7 (64-bit
x86_64) |
Version |
3.2.9-h3 |
重要性*1 |
重要 |
影響範囲*1 |
可用性向上 |
ファイル |
tar.gz形式 2,575,298 Bytes |
(ダウンロードファイル名を『BS2K_RH57_IXGBE329H3.tar.gz』としてください。)
本手順は、「このドライバについて」の「対象装置
(形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供
されています。
ドライバを更新する手順を以下に示します。
目次
1.対象
装置
2.ドライバの内
容
8.使用上の
注意
1.対象装置
「このドライバについて」の「対象装置
(形名)」欄を対象にしています。
2.ドライバの内容
このドライバの内容は、次のとおりです。
Red Hat®
Enterprise Linux® 5.7用のLAN ixgbeドライバです。
本バージョンのパッケージでは以下の内容を修正しています。
(1) OSシャットダウン時に、
PCIエラーを検出することがあります。 ※本バージョンの
ixgbeドライバを適用した場合、OS起動時に「対象装置」と接続されている
LANスイッチのポート間で一時的にリンクダウンします。 そのため、
LANスイッチはリンクダウンを検出し、LANスイッチのシステムログへ出力されます。
なお、
OSのシステムログにはリンクダウンのメッセージは出力されません。 また、
LANスイッチでSNMPを設定されている場合は、
SNMPマネージャに対しLinkDownの
Trapを通知します。 本現象は、
OS起動時のLANドライバ初期化処理に伴う一時的なリンクダウンであり、異常ではありません。
よって
OS稼働中のブレード、LANスイッチの動作に影響を与えることはありません。
|
「このドライバについて」の「対象
OS」欄のOSのみサポートしています。
「
BS2K_RH57_IXGBE329H3.tar.gz」をダウンロードして頂き、Linux上の任意のフォルダに配置してください。
5.
ドライバの適用確認方法
以下のコマンドを実行することにより、現在ご使用されているixgbeドライバのバージョンが確認できます。
# modinfo -F version ixgbe
(出力例)
3.2.9-h3
上記のバージョンが表示されていれば、本バージョンの
ixgbeドライバが既に適用済みです。
(1) ダウンロードファイルを配置したディレクトリに移動してください。
(2) 以下のコマンドを実行し、ダウンロードしたファイルを展開してください。
# tar -zxvf BS2K_RH57_IXGBE329H3.tar.gz
(3) 「BS2K_RH57_IXGBE329H3」フォルダが作成されます。
実際の使用方法や注意事項については「BS2K_RH57_IXGBE329H3」フォルダの中にある「
README_SJIS.TXT」、「README_UTF8.TXT」をご参照ください。
「
BS2K_RH57_IXGBE329H3」フォルダの中にある「README_SJIS.TXT」、「
README_UTF8.TXT」をご参照ください。
8.使用上の注意
(1) 当該製品以前のバージョンを正規にご購入されているユーザは、本ソフトウェアを
GNU General Public Licenseに基づいて、使用、改変、複製、配布が許諾されます。また、第三者に営利目的
で譲渡若しくは貸与することはできません。
(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
なお、本ソフトウェアに関し、適用される契約書は次のとおりです。
英語版 : http://www.gnu.org/licenses/gpl.html
(原文)
日本語版: http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html
(但し、法的に有効な形ではない)
* 本ドキュメントで使用されている製品名は、それぞれ各社の商標、又は登録商標です。