ドライバ

掲載番号：4121002

◆このドライバについて

本ページで提供するのは以下のドライバです。

BladeSymphony BS320 標準サーバブレード (ハードウェアRAIDモデル) (C51R4, C51R5モデル)、

BladeSymphony BS320 HDD拡張サーバブレード (MegaRAID SAS 2108搭載装置)、

BladeSymphony BS2000 標準サーバブレード (MegaRAID SAS 2108搭載装置)の

内蔵 RAIDボードで使用するRed Hat Enterprise Linux 5.3, Red Hat Enterprise Linux 5.4,

Red Hat Enterprise Linux 5.6, Red Hat Enterprise Linux Server 6.1対応RAIDドライバです。

 

ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

*1　 重要性および影響範囲の定義

 

◆ファイルのダウンロード

ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」

「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

 

⇒　 ダウンロードはこちらから

　　　（ダウンロードファイル名を『 BS_HWR_LINDRV_0101.EXE』としてください。）

 

◆ドライバの更新手順

本手順は、「このドライバについて」の「対象装置 (形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に

提供されています。

 

ドライバを更新する手順を以下に示します。

 

目次

　 1.対象 装置

　 2.ドライバの内容

　 3.ドライバ来歴

　 4.重要事項 [ 必ず実施してください]

　 5.インストール時の注意事項 [ 必ず実施してください]

　 6.アップデート媒体の作成方法

　 7.ご利用の前に

 

1.対象装置

「このドライバについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象としています。

 

2.ドライバの内容

BladeSymphony BS320 標準サーバブレード (ハードウェアRAIDモデル) (C51R4, C51R5モデル)、

BladeSymphony BS320 HDD拡張サーバブレード (MegaRAID SAS 2108搭載装置)、

BladeSymphony BS2000 標準サーバブレード (MegaRAID SAS 2108搭載装置)の

内蔵 RAIDボードで使用するRed Hat Enterprise Linux 5.3, Red Hat Enterprise Linux 5.4,

Red Hat Enterprise Linux 5.6, Red Hat Enterprise Linux Server 6.1対応RAIDドライバです。

 

3.ドライバ来歴

従来バージョンからの変更点は、以下の通りです。

*1　 重要性および影響範囲の定義

 

4.重要事項 [必ず実施してください]

(1) アップデートの前に、システムが正常動作していた事を確認して下さい。障害が発生している場合は、

保守員又は販売会社へ連絡して、システム装置を正常復旧させる事を優先してください。システム装置が

正常復旧した後、本品のアップデートを実施してください。

(2) ドライバアップデートにより、システム装置のリブート (再起動)が発生します。全ての業務、プログラムを

終了させてから、アップデート作業を実施してください。

 

5.インストール時の注意事項 [必ず実施してください]

・本ドライバは一時的なエラー (キャッシュのパリティエラーなど)が発生した場合に、

RAIDボードのファームウェアリブートを行い、システム動作を継続させる機能を追加しました。

 

上記機能を有効にする場合は、下記バージョンへのファームウェアアップデートが必須となります。

 

■内蔵 RAIDボードファームウェア

C51R4, C51R5モデル：2.120.234-1474 以降

C51H5, E55A2モデル：2.120.233-1474 以降

 

ファームウェアバージョンの確認方法は、「 BladeSymphony BS320 設定ガイド BIOS 編」の対象システム装置の

「ディスクアレイコントローラのファームウェアバージョンの確認方法」、

または「BladeSymphony BS2000 ユーザーズガイド」の対象システム装置の

「ディスクアレイコントローラのファームウェアバージョン確認方法」をご参照ください。

 

最新版の内蔵RAIDボードファームウェアは、下記、 BladeSymhonyホームページから、

[サポート＆ダウンロード]-[ドライバ・ユーティリティ ダウンロード]-[ファームウェア]へアクセスの上、

入手してください。

 

■ホームページアドレス

http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/

 

6.アップデート媒体の作成方法

注意）ダウンロードファイルは、Windows OS でのみ展開可能です。

 

(1) ダウンロードしたファイル(BS_HWR_LINDRV_0101.EXE)をダブルクリックします。

(2) [展開]ボタンをクリックします。

(3) 展開したいフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。

(4) 指定したフォルダの下に「 BS_HWR_LINDRV_0101」フォルダが作成され、ドライバのアップデートに

必要なファイルが展開されます。

(5) ブランクCD-Rを 1枚準備します。

(6) 準備した CD-Rに「BS320 R4/R5/H5(SAS2108搭載 )/

BS2000 E55A2(SAS2108搭載 )モデル 内蔵RAIDボード

Linux RAIDドライバ (Ver.00.00.06.12) CD Ver.01-01」とラベルに表記してください。

(7) "BS_HWR_LINDRV_0101"フォルダに展開された下記フォルダを

「 BS320 R4/R5/H5(SAS2108搭載)モデル /

BS2000 E55A2(SAS2108搭載 )モデル 内蔵RAIDボード

Linuxドライバ(Ver.00.00.06.12) CD Ver.01-01」CD-Rにコピー(*1)します。

・ "2.6.18-128.el5"フォルダ

・ "2.6.18-128.el5PAE"フォルダ

・ "2.6.18-164.15.1.el5"フォルダ

・ "2.6.18-164.15.1.el5PAE"フォルダ

・ "2.6.18-164.el5"フォルダ

・ "2.6.18-238.9.1.el5"フォルダ

・ "2.6.18-238.9.1.el5PAE"フォルダ

・ "2.6.18-238.el5"フォルダ

・ "2.6.18-238.el5PAE"フォルダ

・ "2.6.32-131.0.15.el6.i686"フォルダ

・ "2.6.32-131.0.15.el6.x86_64"フォルダ

 

(*1)お使いのCDライティングソフトのマニュアルを参照してください。

 

実際の使用方法や注意事項については、「BS_HWR_LINDRV_0101」フォルダにある Readme.txtをご覧ください。

 

7. ご利用の前に

ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

(1) 当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製又は第三者に非営利目的で譲渡

若しくは貸与することはできません。

(2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。

(3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保障するものではありません。

(4) (株)日立製作所は、弊社該当製品のみ本ソフトウェアの使用を許可します。したがって、それ以外の使用目的
については認めません。