ドライバ
掲載番号:4113001
◆このドライバについて
本ページで提供するのは以下のドライバです。
BS320
標準サーバブレード 内蔵SAS HDD搭載モデル (C51A1, C51A2, C51A3, C51E3)の
Windows Server® 2003の内蔵RAIDコントローラ用ドライバを更新しました。
ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
[注意事項]
以下の対象装置でWindows Server® 2003をご使用される場合のみ本ページで提供する内蔵RAID
コントローラ用ドライバを適用してください。
対象装置 (形名) |
BS320 標準サーバブレード 内蔵SAS HDD搭載モデル (xC51A1, xC51A2, xC51A3, xC51E3) |
対象OS |
Windows
Server® 2003 R2, Windows
Server® 2003 R2, Standard Edition Windows
Server® 2003 R2, Windows
Server® 2003 R2, Standard x64 Edition Windows
Server® 2003, Windows
Server® 2003, Standard Edition Windows
Server® 2003, Windows
Server® 2003, Standard x64 Edition |
Version |
本提供によるCDのバージョン ・Rev.02-00 ドライバファイル名称 ・Windows Server 2003(32ビット):megasr.sys (バージョン:11.2.116.2009) ・Windows Server 2003 x64 Editions:megasr.sys (バージョン:11.2.116.2009) |
重要性*1 |
重要 |
影響範囲*1 |
可用性向上 |
ファイル |
自己解凍形式(.EXE) 1,392,856 Bytes |
ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」
「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。
(ダウンロードファイル名を『BS_SWR_W2K3DRV_0200.EXE』としてください。)
本手順は、「このドライバについて」の「対象装置(形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に
提供されています。
ドライバを更新する手順を以下に示します。
目次
1.対象装置
2.ドライバの内容
3.ドライバ来歴
7.ご利用の前に
1.対象装置
「このドライバについて」の「対象装置(形名)」欄を対象としています。
2.ドライバの内容
BS320
標準サーバブレード 内蔵SAS HDD搭載モデル (C51A1, C51A2, C51A3, C51E3モデル)用の
Windows Server(R) 2003の内蔵RAIDコントローラ用ドライバです。
3.ドライバ来歴
従来バージョンからの変更点は、以下の通りです。
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
11.2.116.2009 |
重要 |
可用性向上 |
(a)システム装置の起動時に特定HDD障害(*1)を検出した後に、OS稼動状態で当該障害HDDを交換しても自動リビルドが開始しない問題を対策しました。 (*1
: "Start Stop Unit"コマンドに対して"Sense 04:ハードウェアエラー"応答するHDD障害) |
7.25.723.2007 |
必須 |
可用性向上 |
(a)HDD無応答障害が発生したとき、OSが無応答となる問題を改善しました。(無応答障害が発生したHDDを切り離す処理を追加しました。) (b)Windows
OSのページプール不足に対する耐性が向上されるよう、ドライバの設定ファイルを見直しました。 |
6.29.105.2007 |
必須 |
可用性向上 |
(a)HDD切離しの発生後、システム装置の再起動を実施すると、切離しした方のHDDを正常HDDとして認識してしまう場合がある問題を対策しました。 |
(1) アップデートの前に、システムが正常動作していた事を確認して下さい。障害が発生している場合は、
保守員又は販売会社へ連絡して、システム装置を正常復旧させる事を優先してください。システム装置が
正常復旧した後、本品のアップデートを実施してください。
(2) ドライバアップデートにより、システム装置のリブート(再起動)が発生します。全ての業務、プログラムを
終了させてから、アップデート作業を実施してください。
・本ドライバを使用してのインストール方法は、作成したRAIDドライバCD内のドキュメント、
「BS_BS320Rx_Windowsドライバ アップデート手順書.pdf」を参照し、RAIDドライバのアップデートを
実施してください。
・本RAIDドライバ使用時は、下記BladeSymphonyの「ダウンロード」ページ掲載の
最新版RAID管理ユーティリティ"MegaRAID
Storage Manager"(MSM)をインストールの上、ご使用ください。
(BladeSymphonyホームページ URL)
http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/download/index.html
(「ドライバ・ユーティリティ ダウンロード」→「ユーティリティ(アップデートモジュール含む)」を参照)
注意!:ダウンロードファイルは、Windows OSでのみ展開可能です。
(1) ダウンロードしたファイル「BS_SWR_W2K3DRV_0200.EXE」をダブルクリックします。
(2) [展開]ボタンをクリックします。
(3) 展開したいフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
(4) 指定したフォルダの下に「BS_SWR_W2K3DRV_0200」のフォルダが作成され、アップデート媒体の
作成に必要なファイルが展開されます。
(5) フォルダ「BS_SWR_W2K3DRV_0200」内にある全ファイル・フォルダ全てをブランクCD-R媒体へコピーし、
アップデート媒体を作成してください。
作成したCDは、ラベル名
『BladeSymphony BS320標準サーバブレード C51A1, C51A2,
C51A3, C51E3 内蔵SAS HDD搭載モデル
内蔵RAIDコントローラ用Windows Server
2003 RAIDドライバ CD Version 02-00』としてください。
本提供によるCDのバージョンは下記のとおりです。
CD
Version : 02-00
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。
(1) 当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製又は第三者に非営利目的で譲渡
若しくは貸与することはできません。
(2)
本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
(3)
本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保障するものではありません。
(4) (株)日立製作所は、弊社該当製品のみ本ソフトウェアの使用を許可します。したがって、それ以外の使用目的
については認めません。