バージョン |
重要性*3 |
影響範囲*3 |
内容 |
4.1.6.800 (HFCTools Version 1.0.3.40) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
障害閾値管理機能をサポートしました。 |
4.1.6.790 (HFCTools Version 1.0.3.39) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Zone設定及びホストセキュリティ設定が正しく行われていない場合、 またはVirtage環境でSCSIタイムアウトが発生する可能性がある不具合を対策しました。 (2) SCSIタイムアウトが発生した、同一ターゲットの別LUでタイムアウトが 発生する可能性がある不具合を修正しました。 (3) クラッシュダンプ出力時のターゲットデバイス認識タイムアウト時間を延長しました。 (4) IO多重起動数が上がったときにIOPS性能が低下しないよう性能改善しました。 |
4.1.6.730 (HFCTools Version 1.0.3.37) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Hyper-V™ 環境にてMicrosoft SCVMM(System Center Virtual Machine Manger 2008)のSAN転送に対応しました。 (2) HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用して取得するストレージ装置のPortTypeをサポートしました。 (3) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある問題を修正しました。 (4) ホットプラグを繰り返した場合にファイバチャネルアダプタを認識できなくなる問題を修正しました。 (5) マシンチェックが発生した場合に、HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classが無応答になる可能性がある問題を修正しました。 (6) FC-Switch構成において、ゾーニング未設定、もしくは同一ゾーンに複数のファイバチャネルアダプタポートが存在する場合にOSのシャットダウンに時間がかかる可能性がある問題を修正しました。 (7) ファイバチャネルアダプタのHBA BIOSリストアに時間がかかる問題を改善しました。 (8) 日立サーバ仮想化機構Virtage共有LPARモードにて、FLASHアップデートコマンド(hfcmgr -f)とオンラインアップデートコマンド(hfcmgr -u)が失敗する場合がある不具合を修正しました。 (9) HFCToolsをアインストールするとレジストリを不正に削除する問題を修正しました。 |
4.1.6.670 (HFCTools Version 1.0.3.33) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) 以下のファイバチャネルアダプタを新規にサポートしました。 GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX/GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX/GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX/GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX/GG-CC9P8G1N1/GG-CC9P8G1N1EX/GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX/GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX (3) ファイバチャネルアダプタのファームウェアをシステム稼働中に更新する機能をサポートしました。 (4) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARからのファームウェアを更新する機能をサポートしました。 (5) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの統計情報の取得方法を修正しました。これによりHBA APIで統計情報を取得するアプリケーションの表示が変更になる場合があります。 (6) ファイバチャネルアダプタのファームウェア更新に時間がかかる問題を改善しました。 |
4.1.5.540 (HFCTools Version 1.0.2.23) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) PCIホットプラグ機能をサポートしました。 (3) 一部のファイバチャネルアダプタにおいて、ModelName が Unknownと表示される問題を修正しました。 (4) デバイスマネージャからファイバチャネルアダプタの有効や無効の操作を繰り返し実行するとブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 |
4.1.5.530 (HFCTools Version 1.0.2.22) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) GV-CC9P4G1N1EXを新規にサポートしました。 (3) ファイバチャネルアダプタのハードウェア障害とSCSIコマンドタイムアウトが同時に発生するとWindowsシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (4) FC-Switch接続の構成において、HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用してFC-Switchまたはストレージ装置に関する情報を取得しようとした際に、アプリケーションによってはブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 (5) HBA APIを使用してSCSIコマンドを発行する場合において、設定するパラメータ値によっては、誤まった情報が採取されたり、ブルースクリーンが発生したりする可能性がある問題を修正しました。 (6) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの以下の属性値を修正しました。これによりHBA APIを使用する一部のアプリケーションの表示が変更になる場合があります。 「NodeSymbolicName」 「PortSpeed」 「PortSupportedFc4Types」 「PortActiveFc4Types」 (7) ファイバチャネルアダプタの光トランシーバをシステム稼動中に交換する機能をサポートしました。 |
4.1.4.470 (HFCTools Version 1.0.1.19) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) FC Switchとストレージ装置間で一時的な障害が発生したとき、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。 (3) システムのIO モジュールの障害などによりドライバ の割込ルーチンが連続してコールされ続ける状態が発生するとシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (4) WMIを使用したHBA APIを使った場合、「hfcwdd はファイバチャネルアダプタの一時的なリンク障害を検出しました。」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。 (5) ファイバチャネルアダプタドライバがストレージ装置のポート障害発生時に障害とは無関係のポートに対するアクセスまで失敗させる可能性がある不具合を修正しました。 (6) GG-CC9M4G1N1およびGV-CC2N4G1を新規にサポートしました。 |
4.1.4.390 (HFCTools Version 1.0.1.15) |
注意 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) Hyper-V™をサポートしました。 (3) イベントログに「hfcwddはファイバチャネルアダプタのPCIに障害を検出しました。」のイベントが記録される可能性がある不具合を修正しました。 (4) イベントログに「hfcwddはファイバチャネルアダプタの古いバージョンのファームウェアを検出しました」のイベントが記録される可能性がある不具合を修正しました。 (5) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有機能を新規にサポートしました。 |
4.1.4.340 (HFCTools Version 1.0.1.15) |
必須 |
機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) Windows Server® 2008を新規にサポートしました。 |