バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
1.0.6.800 (HFCTools Version 1.0.3.40) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Zone設定及びホストセキュリティ設定が正しく行われていない場合、またはVirtage環境でSCSIタイムアウトが発生する可能性がある不具合を対策しました。 (2) SCSIタイムアウトが発生した、同一ターゲットの別LUでタイムアウトが発生する可能性がある不具合を修正しました。 (3) クラッシュダンプ出力時のターゲットデバイス認識タイムアウト時間を延長しました。 |
1.0.6.730 (HFCTools Version 1.0.3.37) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Hyper-V™ 環境にてMicrosoft SCVMM(System Center Virtual Machine Manger 2008)のSAN転送に対応しました。 (2) HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用して取得するストレージ装置のPortTypeをサポートしました。 (3) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある問題を修正しました。 (4) ホットプラグを繰り返した場合にファイバチャネルアダプタを認識できなくなる問題を修正しました。 (5) マシンチェックが発生した場合に、HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classが無応答になる可能性がある問題を修正しました。 (6) FC-Switch構成において、ゾーニング未設定、もしくは同一ゾーンに複数のファイバチャネルアダプタポートが存在する場合にOSのシャットダウンに時間がかかる可能性がある問題を修正しました。 (7) Windows Server® 2003 クラスタサービスを利用する際にドライバパラメータMSCSモードをenable設定している環境で、コマンドタイムアウト発生後、リセットもタイムアウト発生した場合にブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 (8) 日立サーバ仮想化機構Virtage共有LPARモードにて、FLASHアップデートコマンド(hfcmgr -f)とオンラインアップデートコマンド(hfcmgr -u)が失敗する場合がある不具合を修正しました。 (9) HFCToolsをアインストールするとレジストリを不正に削除する問題を修正しました。 |
1.0.6.670 (HFCTools Version 1.0.3.33) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) 以下のファイバチャネルアダプタを新規にサポートしました。 GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX/GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX/GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX/GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX/GG-CC9P8G1N1/GG-CC9P8G1N1EX/GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX/GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX (3) ファイバチャネルアダプタのファームウェアをシステム稼働中に更新する機能をサポートしました。 (4) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARからのファームウェアを更新する機能をサポートしました。 (5) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの統計情報の取得方法を修正しました。これによりHBA APIで統計情報を取得するアプリケーションの表示が変更になる場合があります。 |
1.0.5.540 (HFCTools Version 1.0.2.23) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) 一部のファイバチャネルアダプタにおいて、ModelName が Unknownと表示される問題を修正しました。 (3) デバイスマネージャからファイバチャネルアダプタの有効や無効の操作を繰り返し実行するとブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 |
1.0.5.530 (HFCTools Version 1.0.2.22) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) GV-CC9P4G1N1EXを新規にサポートしました。 (3) ファイバチャネルアダプタのハードウェア障害とSCSIコマンドタイムアウトが同時に発生するとWindowsシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (4) FC-Switch接続の構成において、HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用してFC-Switchまたはストレージ装置に関する情報を取得しようとした際に、アプリケーションによってはブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。 (5) HBA APIを使用してSCSIコマンドを発行する場合において、設定するパラメータ値によっては、誤まった情報が採取されたり、ブルースクリーンが発生したりする可能性がある問題を修正しました。 (6) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの以下の属性値を修正しました。これによりHBA APIを使用する一部のアプリケーションの表示が変更になる場合があります。 「NodeSymbolicName」 「PortSpeed」 「PortSupportedFc4Types」 「PortActiveFc4Types」 (7) ファイバチャネルアダプタの光トランシーバをシステム稼動中に交換する機能をサポートしました。 |
1.0.4.470 (HFCTools Version 1.0.1.19) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) ファイバチャネルアダプタドライバがストレージ装置のポート障害発生時に障害とは無関係のポートに対するアクセスまで失敗させる可能性がある不具合を修正しました。 (3) GG-CC9M4G1N1およびGV-CC2N4G1を新規にサポートしました。 |
1.0.4.460 (HFCTools Version 1.0.1.15) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) 「hfcwddはファイバチャネルアダプタのPCIに障害を検出しました。」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。 (3) 日立サーバ仮想化機構Viratgeを使用した際に共有未割当状態のデバイスにドライバの更新ができない不具合を修正しました。 (4) 「hfcwddはファイバチャネルアダプタの古いバージョンのファームウェアを検出しました」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。 (5) FC Switchとストレージ装置間で一時的な障害が発生したとき、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。 (6) システムのIO モジュールの障害などによりドライバ の割込ルーチンが連続してコールされ続ける状態が発生するとシステムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (7) WMIを使用したHBA APIを使った場合、「hfcwdd はファイバチャネルアダプタの一時的なリンク障害を検出しました。」のメッセージがイベントログに記録される可能性がある不具合を修正しました。 |
1.0.4.260 (HFCTools Version 1.0.1.13) |
重要 |
可用性向上 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) ファイバチャネルアダプタの一つのポートとストレージ装置の2つ以上のポートをファイバチャネルスイッチを介して接続した構成においてOSクラッシュダンプ取得が失敗する不具合を修正しました。 (3) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有機能を新規にサポートしました。 |
1.0.4.250 (HFCTools Version 1.0.1.13) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) WMIを使用したHBA APIに対応しました。 (3) ディスク装置へのデータ転送がタイムアウトした際に該当のデータ転送をキャンセルするために発行するコマンドがさらにタイムアウトした際、システムクラッシュが発生する可能性がある不具合を修正しました。 |
1.0.3.210 (HFCTools Version 1.0.1.13) |
重要 |
可用性向上 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) 一部のFC Switchを使用してSAN BOOTを行う際、OSが起動しない可能性がある不具合を修正しました。 (3) SANBOOT時にクラッシュダンプが取得できない可能性がある不具合を修正しました。 |
1.0.3.180 (HFCTools Version 1.0.1.13) |
重要 |
可用性向上 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) FC Switchの設定によりOSクラッシュダンプ取得が失敗する不具合を修正しました。 (3) ドライバのユーティリティツールのサービスが起動されないケースがある不具合を修正しました。 |
1.0.2.130 (HFCTools Version 1.0.1.11) |
重要 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) GG-CC9MZFC1を新規にサポートしました。 (3) LTO装置を認識しない可能性がある不具合を修正しました。 |
1.0.2.120 (HFCTools Version 1.0.1.10) |
注意 |
可用性向上 機能追加 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) Windows Server® 2003 R2で追加された機能の一部に対応しました。 (3) SCSIバスリセットを実行する一部アプリケーションで、バスリセットが正しく実行されない不具合を修正しました。 |
1.0.2.110 (HFCTools Version 1.0.1.10) |
必須 |
可用性向上 |
(1) Microsoft Certified Driver Package (2) ドライバのユーティリティツールが障害を数回連続で検出した際に、システムクラッシュする可能性がある不具合をツールを修正することにより対策しました。(ツールのアップデートが必要です。) |
1.0.2.110 (HFCTools Version 1.0.1.8) |
重要 |
可用性向上 |
(1) FC Switchのカスケード構成において、イベントログを不当に採取する可能性のある不具合を修正しました。 (2) パラメータ設定ツールの設定値を誤った場合、SAN BOOT不可となる可能性のある不具合を修正しました。 |
1.0.2.100 (HFCTools Version 1.0.1.8) |
必須 |
可用性向上 |
SAN BOOT時にクラッシュダンプが取得できない不具合を修正しました。 |
1.0.2.90*2 |
注意 |
機能追加 |
GV-CC9IOCOMBとGV-CC9FCCMB1を新規にサポートしました。 |
1.0.1.70 (HFCTools Version 1.0.1.6) |
重要 |
可用性向上 |
(1) 一部のファームウェアとの組合せにより、Windows Server® 2003(Service Pack無)をインストールすることができない不具合を修正しました。 (2) GV-CC64G1xxを新規にサポートしました。 |
1.0.1.60 (HFCTools Version 1.0.1.5) |
必須 |
可用性向上 保守性向上 機能追加 |
(1) Windows Server® 2003 Service Pack1に対応しました。 (2) HDLM(パス管理ソフトウェア)を使用しSANブートする際、パス切替でレジストリが不正に書き込まれる可能性がある不具合を修正しました。 (3) Windows起動時にデバイスの認識に失敗する可能性がある不具合を修正しました。 |
1.0.1.30 (HFCTools Version 1.0.1.5) |
必須 |
可用性向上 機能追加 |
GV-CC64G2xxを新規にサポートしました。 |
1.0.1.18*2 |
重要 |
可用性向上 機能追加 保守性向上 ユーザ インターフェース改善 |
(1) FC Switchとストレージ機器の間のケーブルが断線した場合、システムがハングアップする可能性がある不具合を修正しました。 (2) パラメータ設定ツールを使用した後、システムが起動不可となる可能性がある不具合を修正しました。 (3) パラメータ設定ツールにより最大データ転送サイズ、SCSIコマンドキューイング数を指定可能としました。 (4) HDLM(パス管理ソフトウェア)を使用した際、障害の発生したパスを回復できない場合がある不具合を修正しました。 (5) 一時的なケーブル断線から回復した場合に、ディスクが追加されない可能性がある不具合を修正しました。 |
1.0.0.15*2 |
必須 |
可用性向上 |
システム起動時にディスクを認識できない場合がある不具合を修正しました。 |
1.0.0.14*2 |
必須 |
機能追加 |
新規サポート |