ヘッダをスキップ   IT(情報・通信)総合サイト    BladeSymphony Global Site  音声読み上げ・文字拡大 Japan Site

統合サービスプラットフォーム BladeSymphony日立トップページへ


ここからグローバル・ナビゲーション | ホーム | 製品 | ソリューション | 仮想化 | 省電力 | 事例  ダウンロード |グローバル・ナビゲーションここまで

     更新履歴    サイトマップ    お問い合わせ    
検索 by Google

 > 詳細な検索


ここからブレッド・クラム サイトトップ > ダウンロード > ダウンロード > ファームウェアブレッド・クラムここまで

ページタイトル

ファームウェア

 
 


ここから本文
 

このファームウェアについて

 
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
ファームウェア更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
 
対象 内蔵FC スイッチモジュール専用コンボカード
 形名:GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BXGV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX
Version Version 12-4F-01
重要性 2.ファームウェア来歴を参照
影響範囲
ファイル ZIP形式 101,555Bytes
 

ファイルのダウンロード

 
ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。
 
 
ファイル・ダウンロード ダウンロードはこちらから
 

ファームウェアの更新手順

 
ドライバを更新する手順を以下に示します。
 

目次

はじめに
本手順は、内蔵FC スイッチモジュール専用コンボカード(GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BX/GV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX)に対して、ファームウェアの更新を実施する為に提供されています。
お客様ご自身で最新のファームウェア・バージョンに更新することを推奨いたします。

1.対象装置
内蔵FC スイッチモジュール専用コンボカード(GV-CC9FCCMB1xx/GV-CC9FCCMB1Rxx)
形名 搭載装置
GV-CC9FCCMB1
GV-CC9FCCMB1BX
GV-CC9FCCMB1R
GV-CC9FCCMB1RBX
BS1000B

2.ファームウェア来歴
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン 重要性*1 影響範囲*1 内容
12-4F-01 注意 保守性向上 アダプタ内部メモリにおいて1ビット障害を検出した時の回復処理の不具合を修正しました。
12-4D-02 必須 可用性向上 (1) 高多重(アダプタ当り512多重)動作時にハードウェア障害が発生する不具合を修正しました。
(2) FCインタフェースからリードしたデータをシステムメモリの4G境界を跨いで格納する時にハードウェア障害が発生する不具合を修正しました。
12-4D-00 必須 データエラー対策 FCインタフェース障害を不当に検出した際に、確保されている以外のメモリアドレスにデータをストアする 可能性のある不具合を修正しました。
12-4A-00 必須 データエラー対策 CPU障害の発生等によりPCIバスが異常に高負荷な状態になった時、データ誤りが稀に発生する可能性のある不具合を修正しました。
12-46-00 重要 保守性向上 アダプタ内部メモリにおいて1ビット障害を検出した時の回復処理の不具合を修正しました。
12-45-00 重要 可用性向上
機能追加
性能改良
(1) リンクの確立に失敗する可能性のある不具合を修正しました。
(2) GV-CC64G2にてFCポートのポート0側でのリンク確立失敗により、FCポートのポート1側のリンク確立も失敗する可能性のある不具合を修正しました。
(3) DMA転送先が細かく分割されたケースでの性能を改善する処理を追加しました。
(4) 256以上のLU番号をサポートしました。
(5) ハードウェア診断(BSTP)で不当に異常を検出する可能性がある不具合を修正しました。
12-42-00 注意 機能追加 POSTおよびハードウェア診断(BSTP)で不当に異常を検出する可能性がある不具合を修正しました。
12-41-00 必須 可用性向上 (1) FCインタフェースで障害が発生した場合に不当にアダプタのハードウェア障害を報告する可能性のある不具合を修正しました。
(2) LTOデバイスを接続し、高負荷なデータ転送を実行させた場合に、マイクロコードが不当にハードウェア障害を検出する可能性のある不具合を修正しました。
(3) OSがLinux AS4 (EM64T)で、且つメモリが4GB以上搭載されているシステムにおいて、OSブート時に障害が発生し使用不可となる可能性のある不具合を修正しました。
(4) HBA-BIOSセットアップメニューに、ブートフェーズでのエラー採取に関するオプションを追加しました。
(5) HBA-BIOSセットアップメニュー画面でブートフェーズに採取したエラーログを確認可能としました。
12-38-00 注意 機能追加
保守性向上
(1) Pre-Configure機能に対応しました。
(2) アダプタドライバの設定ツールで設定したパラメータ値を無効にしてデフォルト値を使用することをドライバに指示する機能をHBA-BIOSセットアップメニューに追加しました。
(3) 複数段のFCスイッチを経由(内蔵FCスイッチを含む)するSANブート環境にて、OSブートに失敗する可能性がある不具合を修正しました。
(4) OSブート時に不当にアダプタのハードウェア障害を報告する可能性のある不具合を修正しました。
(5) ハードウェア診断(BSTP)で不当に異常を検出する可能性がある不具合を修正しました。
12-35-00 新規リリース

*1重要性および影響範囲の定義

3.ファームウェアの更新に関する注意事項
(1)ファームウェアを更新するには、Windows(R)ではAdministrator権限で、Linuxではroot権限でのログインが必要です。
(2)他のユーティリティ・ソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。
(3)ファームウェアのバックアップを事前に実施してください。
(4)ファームウェア更新後、ファームウェアの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。
(5)I/Oを共有しているシステムからのアクセスを停止してください。I/Oを他のシステムと共有している場合、再起動により共有しているI/Oへのアクセスが出来なくなることがあります。
(6)ファームウェアを更新中に電源をoffにしないで下さい。

4.ファームウェア更新時間
一般的なファームウェア更新時間は10分です。
但し、更新終了後にファームウェアを有効にする為には、システムの再起動を実行する必要があります。よって作業時間は、上記ファームウェア更新時間に各システムの再起動時間を加えた時間になります。

5.ファームウェア更新後のシステム再起動について
ファームウェア更新後、システムの再起動が必要です。
再起動後にファームウェアの更新が有効になります。

6.ファームウェア・バージョンの確認方法
既に最新バージョンのファームウェアが更新され、適用されている場合があります。以下に現在適用されているファームウェア・バージョンの確認方法を示します。
Windows(R)の場合
コマンドラインにて"C:\Program Files\Hitachi\drivers\hba\"(ドライブ名"C"がシステムディスクの場合)に移動後"hfcls"と入力して下さい。
"hfcls"がない場合にはユーティリティソフトがインストールされていません。アダプタ添付のCD-ROMからユーティリティソフトをインストール後上記手順を実施して下さい。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
Linuxの場合
(1)コマンドラインにて"ls /proc/scsi/hfcldd"と入力することにより、搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。搭載枚数分の数字が表示されます。
(2)コマンドラインにて"cat /proc/scsi/hfcldd/?"と入力することにより確認できます。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
"?"には(1)で表示された数字を表します。

7.ファームウェアの更新に使用するファイル
ファームウェアの更新に使用するファイルを以下に示します。

XXXXXXXX.YYYYYY.ZZ

YYYYYYは、ファームウェアのバージョンを表します。

8.ファームウェア更新の準備
Gigabit Fibre Channelアダプタ 2Gbps(GV-CC62G1xx)のファイルのダウンロードからダウンロードし、ファイルを展開して、ファームウェア更新用ファイルを入手してください。

9.ファームウェア更新方法
ファームウェアの更新手順は、「Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズ ガイド」をダウンロードしてから参照して下さい。

10.ファームウェア更新後のOSへの反映
更新後のファームウェアを有効にする為に、システムの再起動を行います。

11.ファームウェア・バージョンの確認
Windows(R)の場合
コマンドラインにて"C:\Program Files\Hitachi\drivers\hba\"(ドライブ名"C"がシステムディスクの場合)に移動後"hfcls"と入力して下さい。
"hfcls"がない場合にはユーティリティソフトがインストールされていません。アダプタ添付のCD-ROMからユーティリティソフトをインストール後上記手順を実施して下さい。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
Linuxの場合
(1)コマンドラインにて"ls /proc/scsi/hfcldd"と入力することにより、搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。搭載枚数分の数字が表示されます。
(2)コマンドラインにて"cat /proc/scsi/hfcldd/?"と入力することにより確認できます。
表示された項目で"Firmware version"の項目が、ファームウェア・バージョンになります。
"?"には(1)で表示された数字を表します。


 
 
ここからローカル・ナビゲーション
ダウンロード
ここから1つ下の階層
更新履歴

ダウンロード検索

OS修正モジュール

ユーティリティ (アップデートモジュール含む)

ファームウェア
2つ下の階層ここまで
ドライバ
2つ下の階層ここまで
ユーザーズガイド
2つ下の階層ここまで
過去のダウンロード情報

資料
ローカル・ナビゲーションここまで


関連リンク

事業コンセプト uVALUE
サービスプラットフォーム
コンセプト
Harmonious Computing

ミドルウェア・プラットフォーム
ソフトウェア
日立ストレージソリューション
 
ここからフッタ  | サイトの利用条件 | 個人情報保護に関して | 商標について |フッタここまで

© Hitachi, Ltd. 1994, 2008. All rights reserved.