バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
04-24-00 |
注意 |
機能追加 可用性向上 |
(1) Pre-Configure機能に対応しました。 (2) アダプタドライバの設定ツールで設定したパラメータ値を無効にしてデフォルト値を使用することをドライバに指示する機能をHBA-BIOSセットアップメニューに追加しました。 (3) 複数段のFCスイッチを経由(カスケード接続)するSANブート環境にて、OSブートに失敗する可能性がある不具合を修正しました。 (4) FCインターフェースのコネクションタイプがFC-ALで、アダプタとデバイスが直結されているSANブート環境にて、OSブートに失敗する可能性がある不具合を修正しました。 |
04-22-00 |
注意 |
機能追加 可用性向上 |
「システムPOST終了時、対象カードの状態チェックを行い、異常を検出した場合、SELを採取する」機能のサポートに必要な処理を追加しました。(SAL, System BIOS等のファームウェアも上記機能をサポートしている必要があります) |
04-21-00 |
注意 |
機能追加 可用性向上 |
(1) アダプタに接続されたLTO デバイスに対するジョブ実行中に、不定期に"リンク・エラー"と"テープ・デバイス障害"のエラーログが採取され、ジョブがアベンドする可能性がある不具合を修正しました。 (2) 4Gbps のリンクスピードをサポートした機器と接続し、アダプタとFC インタフェース接続された相手ポートのリンクスピード設定をオートネゴシエーションに設定した場合に1Gbpsでリンクを確立する可能性のある不具合を修正しました。 (3) アダプタドライバ付属のユーティリティでリンクスピードを4Gbpsに指定した場合、リンクが確立できなくなる可能性がある不具合を修正しました。 (4) SANブート構成において不当にアダプタの異常を示すログが採取される可能性のある不具合を修正しました。 |
04-13-00 |
重要 |
可用性向上 |
FCアダプタの合計FCポート数が4ポートを超えたシステム構成で、ブートローダにバージョン22.7以前のliloを使用してOSをブートした場合に、ブートができない不具合を対策しました。 |
04-12-00 |
重要 |
可用性向上 |
(1)スイッチ(Silkworm3250,3850)のファームウェアバージョンをv4.4.0b以降に変更すると、スイッチに接続されたデバイスからのOSブートができない、デバイス認識ができない等の現象が発生する可能性がある不具合を対策しました。 (2)リブートを繰り返しているとOSブートが失敗する可能性がある不具合を対策しました。 |
04-11-00 |
重要 |
可用性向上 |
(1) HFCアダプタのBIOS設定メニューに 「パーシステント・バインディング機能設定画面」を追加し、Linux FCアダプタドライバの"パーシステント・バインディング機能"の有効/無効をBIOS画面から設定できるように機能の追加を行いました。(Linux FCアダプタドライバをバージョンx.0.1.31以上にする必要があります) (2) BIOSがEnableに設定されているが、接続しているSANRISEのポート配下にLUがない場合にOSブートができない不具合を対策しました。 (3) クラスタ構成においてスタンバイ側サーバを立ち上げると、OSブートができない現象が発生する可能性がある不具合を対策しました。 |
04-0E-00 |
必須 |
可用性向上 |
搭載するPCIカードやSATA RAIDの組み合わせによりシャドウRAM領域が不足し、OSブートが
できない等の現象が発生する可能性のあるため、シャドウRAM領域の消費量を少なくする対策を実施しました。 |