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静電気(せいでんき)を起こした塩(えん)ビ管(かん)の上に、荷作(にづく)りテープを投げ上げてみましょう。 どうして、荷作(にづく)りテープはクラゲのようにふわふわと浮(う)くのでしょうか。
協力(きょうりょく):NPO法人(ほうじん)日立理科クラブ
荷作(にづく)りテープを60cmの長さに切り、2枚(まい)重(かさ)ねになっている荷作(にづく)りテープを、1枚になるようにはがす。
はさみでけがをしないように気をつけよう。
荷作(にづく)りテープの片側(かたがわ)を結(むす)んで、くしを使って細かくさく。
手でさいたり、たわしを使っても大丈夫(だいじょうぶ)だよ。一本一本が糸のように細くなるように、きちんとさこう。
良(よ)い例(れい)(左) 悪い例(れい)(右)
荷作(にづく)りテープを下じきの上に置(お)き、キッチンペーパーを当ててこする。
テープがまっすぐになるまで下じきにこすりつけよう。
塩(えん)ビ管(かん)をキッチンペーパーでこする。
キッチンペーパーと塩(えん)ビ管(かん) を強くにぎると 静電気(せいでんき)が発生しやすいよ。 周りの人にぶつからないように気をつけて 塩(えん)ビ管(かん)をこすろう。
荷作(にづく)りテープをほうり上げ、塩(えん)ビ管(かん)を下から当てると、静電気(せいでんき)が反発しあいクラゲのようにテープが浮(う)く。
帯電(たいでん)させた塩(えん)ビ管(かん)にシャボン玉を近づけてみましょう。塩(えん)ビ管(かん)を動かした方向へシャボン玉が飛(と)んでいきます。
うまくいかないときは、次のことを確認(かくにん)しましょう。
今回の実験(じっけん)を自由研究シートにまとめましょう。
※見本は「静電気(せいでんき)の実験(じっけん)」を例(れい)にしています。
お読みください。