ITインフラをゼロトラスト・インターネットベースのアーキテクチャーへシフトし、日立グループ全体で「従業員や事業に安心・安全なIT環境」を実現。
新しい働き方への対応やクラウドサービスの活用によって事業を拡大します。
端末調達やキッティング自動化、ネットワークへの接続制限機能などを有するデバイスセットの開発により、日立グループのセキュリティ基準に準拠した端末・ソフトウェアをグローバルで展開し、さらなるセキュリティ強化を図ります。
ITオペレーションやモニタリングをグローバルで統一することで、各社のセキュリティを標準化し、日立グループの従業員がどこでも安心して業務に従事できるようサポートします。
日立グループの従業員が、セキュリティの脅威に対して安心・安全に業務に従事できるよう、日立のセキュリティ基準に準拠した端末・ソフトウェアを自動キッティングする仕組みをグローバルに展開し、セキュリティレベルの向上と標準化をめざします。
エンドユーザーがセキュリティリスクのある状態で端末を利用し続ける場合、これまでは各社で脆(ぜい)弱性の検知や通知、各個人での対応が必要でした。今回開発する仕組みでは、端末自らセキュリティインシデントリスクの高いネットワークへの接続を制限し、従業員がセキュリティリスクを気にすることなく業務に従事できることをめざします。
日立グループの従業員が、職場や拠点を異動しても安心して業務に従事できるよう、これまで各社のIT部門で実施していたセキュリティの脆(ぜい)弱性検知・是正対策を、グローバルで集約し管理・運用することをめざします。
グローバルで統一されたセキュリティサービスを提供することで、各社のセキュリティレベルを標準化し、セキュリティインシデントの発生を抑止します。
日立グループ内で情報セキュリティインシデント発生のリスクや、実際に発生した際に、脆(ぜい)弱アプリケーションの利用状況を確認し、起動を抑止するといった是正処置を行います。