開発手順概要について、Windows対応XMAP3の例で説明します。
概説/入門マニュアルなどを見てXMAP3の概要を理解します。また必要に応じてサポートサービス契約者向けの専用サイトからサンプルをダウンロード&コンパイルして、出来上がりの画面・帳票のイメージをつかみます。
業務で利用する画面・帳票は、専用のドローを使って定義します。
左側のオブジェクトボタンをクリックして、右側のキャンパスに貼り付けるだけでレイアウトできます。 ドローには、次のような機能を備えていますので、初めて使う方にも容易に、画面・帳票を設計できます。
画面・帳票を定義した情報は、マップという定義体に格納されます。
定義済みの画面・帳票を利用して流用開発する場合には以下のような機能も利用できます (XMAP3 Developer 開発支援ユティリティ Version 5 で提供)。
COBOL言語による開発を例に説明します。
XMAP3は日立COBOL2002と連携し、COBOL2002開発環境にXMAP3のマップ定義ファイルを取り込みながら業務開発することができます。またアプリケーションプログラム作成の効率を上げるためにAPパターンも提供しています。
スタンドアロンおよびC/Sシステム構成時のプログラミング例を以下に示します。その他の環境の場合も画面・帳票は論理マップ(登録集原文)を使ってアクセスします。
左側のオブジェクトボタンをクリックして、右側のキャンパスに貼り付けるだけでレイアウトできます。 ドローには、次のような機能を備えていますので、初めて使う方にも容易に、画面・帳票を設計できます。
キーボード機能の割り当てや色の調整、C/Sシステム環境のアドレス設定などがセットアップできます。また画面ハードコピーやログ情報採取もできますので、デバッグやチューニングも楽に行えます。