日立公的個人認証利用サービスは簡単に公的個人認証を行うことができるプラットフォームです。設備構築や膨大な事務処理などの負荷を大幅に削減することが可能です。
Society5.0で必要とされる"厳格な本人確認"は、マイナンバーカードの電子証明書情報を、JPKIシステムに確認することで実現可能です。これを「公的個人認証サービス」と呼び、利用するためには、検証者となる必要があり、総務大臣の認定を取得する必要があります。
公的個人認証サービス利用には設備構築や膨大な事務処理などを実施し、総務大臣認定を取得する必要があります。日立公的個人認証利用サービスは簡単に公的個人認証を行うことができるプラットフォームでこのような負荷を大幅に削減することが可能です。
* マイナンバーカードと電子証明書の詳細はこちら
検証者に求められる、「マイナンバー法※1」「公的個人認証法※2」「犯収法※3」の法規制はすべて準拠しています。
※1 正式名称 「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」
※2 正式名称 「電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律」
※3 正式名称 「犯罪による収益の移転防止に関する法律」
機能 | 概要 | 特長 |
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利用者証明用/署名用電子証明書の有効性確認 | 利用者証明用/署名用電子証明書が有効であるか(失効していないか)有効性確認結果を取得・提供 | 失効したマイナンバーカードによる本人認証を防止 |
新旧紐付け情報の確認 | 利用者証明用/署名用電子証明書の過去のシリアル番号を取得 | 有効期限切れなどにともなう、電子証明書更新後のお客さまサービスへの継続ログイン |
本人確認において、確認業務やシステム構築など、人的/時間的コストが大きな課題となっています。日立公的個人認証利用サービスをプラットフォームとして利用することで、業務/システム構築などのコストを削減することが可能です。
お客さまが抱える課題
日立公的個人認証利用サービスがプラットフォームとして業務/システム構築コストを吸収
日立公的個人認証利用サービスは本人確認を実施するエンドユーザーにとってもオンライン化や自動入力などの点で利便性向上に寄与します。また、マイナンバーカードの活用は、カードの紛失や暗証番号の漏えいが発生した際のセキュリティリスク軽減にもつながります。
Windows | Microsoft Windows 8.1(32bit/64bit) Microsoft Windows 10(32bit/64bit) |
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Mac | macOS 10.15.7 Catalina
macOS 11.5.1 Big Sur |
iOS | iOS13 以降 |
Android | Android 7.0、8.0、9.0、10.0、11.0 |
※4 利用者クライアントソフトウェアの対応による(https://www.jpki.go.jp/download/index.html)
各種OS | Linux、CentOS、Ubuntu、Solaris等の各種OSに対応
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