マシンコード更新情報(10xx)

マシンコード一覧に戻る

マシンコード更新情報

日立ＥＰ８０００改良版マシンコード使用許諾契約書

ダウンロードの際には、使用許諾契約書をよくご理解いただき、承諾いただける場合のみダウンロードが可能となります。

(定義)
第1条
本ご使用条件にて使用する用語の定義は、本ご使用条件の各条にて定める用語の定義のほか、以下の各号の定めに従うものとします。
(１) 「改良版マシンコード」とは、ＥＰ８０００装置にあらかじめ内蔵されたプログラム(マイクロコード、基本入出力システムコード、実行プログラム、デバイスドライバー、診断プログラム含みますがこれに限りません。)のバグフィックス版、リビジョンアップ版、バージョンアップ版等をいいます。

(２) 「ＥＰ８０００装置」とは、お客様が当社又は当社の代理店よりご購入のＥＰ８０００サーバ及びその機構、変換装置、アップグレード、構成部品、付属部品又はこれらを組み合わせたものをいいます。

(使用許諾等)
第2条
当社はお客様に対し、ＥＰ８０００装置を当社所定の操作説明書に従って稼動させる目的でのみ、又は第４条に基づき当社よりアクセス制限の解除又は使用の許諾を受けたビルト・イン・キャパシティの使用のためにのみ、改良版マシンコードをＥＰ８０００装置において又はＥＰ８０００装置と組み合わせて使用する非独占的な権利を許諾します。

２　お客様は、改良版マシンコードをバックアップの目的でのみ、合理的な数複製することができます。ただし、当該改良版マシンコードの複製物には改良版マシンコードの原本に付されている著作権その他の権利に係る表示と同一の表示を付すものとし、お客様は、当該改良版マシンコードの複製物を、必要な範囲で改良版マシンコードの原本と置き換えてのみ使用することができるものとします。

３　お客様は、電子的な方法その他方法のいかんを問わず、本条前項以外の目的で改良版マシンコードを複製し、表示し、移転し、修正し、改変し又は配布等することはできません。

４　お客様は、改良版マシンコードを逆アセンブル、逆コンパイルその他方法のいかんを問わず変換しないものとします。

５　お客様は、改良版マシンコードを第三者の使用に供することはできません。ただし、お客様がＥＰ８０００装置を当社所定の操作説明書とともに第三者に譲渡する場合にのみ改良版マシンコードを第三者(以下「譲受人」といいます。)に引き渡すことができるものとします。ただし、この場合、お客様は、以下の各号の定めに従うものとします。
(１) 本条第２項に基づき作成した改良版マシンコードの複製物をすべて廃棄すること。
(２) 当社より提供された改良版マシンコードの複製物をすべて譲受人に引き渡し又は廃棄すること。
(３) ＥＰ８０００装置、当社所定の操作説明書とともに本「ＥＰ８０００改良版マシンコード使用許諾契約書」を譲受人に引き渡すこと。

６　お客様は、改良版マシンコードの原本及び複製物をリースすることはできません。

７　お客様の改良版マシンコードの使用に係る権利は、お客様がＥＰ８０００装置の所有権を喪失した時をもって終了するものとします。

８　お客様は、本ご使用条件に定める範囲内でのみ改良版マシンコードを使用するものとし、改良版マシンコードに関し本ご使用条件に定める範囲を超えた使用を一切しないものとします。

(著作権等)
第3条
改良版マシンコードに係る著作権は、当社又は改良版マシンコードの原権利者が有するものであり、当該改良版マシンコード及びその複製物に係る権利は当社又は改良版マシンコードの原権利者が有するものとします。

(ビルト・イン・キャパシティの取り扱い)
第4条
お客様は、ＥＰ８０００装置のうち、当社所定の操作説明書にアクセス又は使用が制限されている旨が定められているコンピュータ資源又は機能(プロセッサー、メモリー及びストレージ並びに特定のオペレーティングシステム、プログラム言語及びアプリケーションの使用を限定できる特定の機能を含みますが、これに限りません。以下総称して「ビルト・イン・キャパシティ」といいます。)のアクセス又は使用を希望する場合は、別途当社にその旨連絡するものとし、お客様と当社で協議の上、お客様から当社に当社所定の対価が支払われた場合、当社は、当該ビルト・イン・キャパシティのアクセス制限を解除し又はお客様に使用を許諾するものとします。

２　ビルト・イン・キャパシティは、本条前項に基づき当社がお客様にアクセス制限の解除又は使用の許諾をした範囲でのみ使用できるものとし、お客様は、当該アクセス制限の解除又は使用の許諾の範囲を超えてビルト・イン・キャパシティを使用しないものとします。

３　ビルト・イン・キャパシティは、改良版マシンコード内の特別な技術的方法でアクセス又は使用が制限されており、お客様は、当該技術的方法による制限を回避し、又は第三者に当該回避をさせ、若しくは他の製品を用いて当該回避をし、その他如何なる方法にても当社から許諾された範囲を超えてビルト・イン・キャパシティを使用しないものとします。なお、お客様は、当該ビルト・イン・キャパシティのアクセス又は使用を制限する技術的方法の適用が装置におけるお客様のデータや性能に影響を及ぼす可能性があることを承諾するものとします。

４　当社は、本条第1項に基づき当社がアクセス制限を解除し又はお客様に使用を許諾したビルト・イン・キャパシティへのアクセスを制限する技術に関し、改良が必要と判断した場合は、お客様に対し当該改良を施した改良版マシンコード(以下「アクセス制限技術改良マシンコード」といいます。)を提供することができるものとします。この場合、お客様は、改良版マシンコードの使用許諾条件として、当該アクセス制限技術改良マシンコードをお客様のＥＰ８０００装置に適用することに同意するものとします。

(輸出管理)
第5条
お客様は、改良版マシンコードの全部又は一部を単独で、又は他の情報等と組み合わせ、若しくは他の情報等の一部として、直接又は間接に次の各号に該当する取扱いをする場合、「外国為替及び外国貿易法」の規制及び米国輸出管理規則等外国の輸出関連法規を確認の上、必要な手続をとるものとします。
(１) 輸出するとき。
(２) 海外へ持ち出すとき。
(３) 非居住者へ提供し、又は使用させるとき。
(４) 前３号に定めるほか、「外国為替及び外国貿易法」又は外国の輸出関連法規に定めがあるとき。

以上

本「ＥＰ８０００改良版マシンコード使用許諾契約書」に関してご不明な点がございましたら、下記宛にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
〒259-1392　神奈川県秦野市堀山下１番地
株式会社日立製作所　マネージド＆プラットフォームサービス事業部　エンタープライズサーバ開発部

更新情報一覧
対象	EP8000 S1014 (9105-41B) EP8000 S1024 (9105-42A) のファームウェア
Version	ML1030_060	重要性	-
	ML1030_060	影響範囲	-
	ML1050_059	重要性	重要
	ML1050_059	影響範囲	信頼性向上
	ML1050_078	重要性	重要
	ML1050_078	影響範囲	信頼性向上
重要性および影響範囲の定義	重要性、影響範囲の分類フラグ定義(新規ウィンドウで開く)
来歴	* 各変更内容についてのお客様のシステムへの影響について確認されたい場合は、ご契約のサポートサービス窓口もしくはEP8000マシンコード関連のお問い合わせへお問い合わせください。 * 下記のリンクは新規ウィンドウで開きます。マシンコードの変更内容と来歴(PDF形式、275kバイト)
このファイルの取扱	このファームウェアの入手を希望される方には、メディアを直接送付させていただきます。マシンコード関連サービスのお申し込み "メディア媒体による提供"をお申し込みください。お申し込みの際には、使用許諾契約書をよくご理解いただき、承諾いただける場合のみお申し込みが可能となります。

* お客様のマシンのタイプやシステム状況によって、最適な最新レベルが異なります。最適レベルの判断についてはメディア送付時に情報を提供させていただきます。
* お客様がハードウェアマネージメントコンソール(HMC)を使用してサーバを管理している場合、サーバのファームウェアのバージョンに対応したHMCコードのバージョンを御使用いただく必要があります。サーバのファームウェアのバージョンはAIXコマンド　lsmcode -r -d sys0　で確認いただけます。 HMCコードのバージョンは、メニューの“Updates”で確認いただけます。

ハードウェアマネージメントコンソールのマシンコードレビジョン

マシンコード一覧に戻る

ページの先頭へ