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Japan Diamond Softball LEAGUE:第9節(交流戦)

ニトリJD.LEAGUE 2026 試合結果

ニトリJD.LEAGUE 2026 第9節(交流戦)
連敗を喫し通算成績8勝12敗!東地区同率6位に後退!!

 6月13日〜14日にかけて、神奈川県川崎市/等々力球場にて第9節が行われた。初日の東海理化戦は、初回に笠原の第2号2ランで先制に成功。その後先発坂本が3回、5回と2本の2ランを被弾し逆転される展開も、5回に押し出しの四球とムリポラの犠牲フライで同点に追い付き試合を振り出しに戻す。しかし7回にリリーフした長谷川が一発を浴び勝ち越され、4-5で敗戦を喫した。2日目の日本精工戦は、先発の長谷川が2回にソロホームランで先制を許すも、5回に笠原のタイムリー2ベースで同点に追い付くと、タイブレークに突入。長谷川は9回に3ランホームランを浴びて1-4と突き放され、最終回の攻撃で代打渡部の犠牲フライで1点を返すも2-4で敗れた。チームは今節痛い連敗を喫し、通算成績を8勝12敗で東地区同率6位に後退、上位チームに大きく水を空けられる状態となっている。
 前期日程最終戦となる第10節は、6月20日〜6月21日、神奈川県茅ケ崎市/茅ヶ崎公園野球場で行われる。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

対 東海理化戦(6月13日 通算成績:8勝11敗)

笠原、2号2ランで先制!しかし投手陣が3本塁打を浴び、逆転負けを喫する!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
東海理化 0 0 2 0 2 0 1 5
日立 2 0 0 0 2 0 0 4
  • 【バッテリー】坂本(4回1/3)、★長谷川(2回2/3:5勝6敗)−ムリポラ、女鹿田
  • 【本塁打】笠原(1回:2号2ラン)

試合レポート

地元等々力球場で開催された第9節交流戦初日、西地区8位の東海理化に確実に勝利を収めておきたい日立の先発坂本は、初回表から相手打線を三者凡退に抑える先ず先ずの立ち上がり。2回表には四球ひとつ与えるも、笠原の好守備も飛び出しヒットを許さず無得点に抑えるピッチングを披露。

各選手職場からの大動員もあり、ほぼ満員となった3塁側スタンドの日立応援団の声援を受け、初回裏の日立の攻撃は先頭の杉本が死球で出塁すると、続く笠原が放った左中間への打球は第2号2ランホームランに!主将の一発で幸先よく2点を先制する。

この流れに乗りたいところだったが、2-0で迎えた3回表、坂本は先頭打者に四球を与え、送りバントを決められ一死二塁のピンチを招くと、次打者はきっちり打ち取るも、続く相手2番打者にセンターオーバーの同点2ランホームランを許してしまう。すぐさま勝ち越したい日立打線だったが、その裏の攻撃は一死から杉本が四球で出塁し、笠原がライト前ヒットで一死一、三塁と得点チャンスを生み出すも、続くムリポラのショートゴロは6-4-3のダブルプレーとなり無得点に終わる。

一発を浴び同点とされてしまった坂本は、4回表は三者凡退に抑え立ち直ったに見えたが、5回表の先頭打者に死球を与え、送りバントを決められ一死二塁のピンチを招くと、続く相手1番打者に右中間へのホームランを浴び2点を失ってしまう。続く打者に四球を与え一死一塁の場面で、日立のバッテリーは長谷川-女鹿田に交代。その長谷川は盗塁を許し一死二塁とされるが、後続はしっかり抑えこのピンチを脱する。

2点を追いかける展開となった5回裏の日立の攻撃は、すぐさま取り返そうと先頭の杉浦がセンター前ヒットで出塁すると、女鹿田の死球で無死一、二塁のチャンスを掴む。続く唐牛が送りバントを決めると杉本が四球を選び一死満塁の大チャンスに、先制ホームランを放っている笠原が打席に入るとしっかり見極め四球を選び、押し出しで杉浦が生還。なおも一死満塁からムリポラが放ったセンターへの犠牲フライで女鹿田の好走塁もあり同点に追いつくことに成功。しかし、続く二死二、三塁のチャンスに保谷は空振り三振に倒れ、ここは勝ち越しならず。

6回表、長谷川は四球のランナーをセカンドまで進められるも、杉浦の決死のダイビングキャッチも飛び出し、後続を抑え無失点で切り抜ける。しかし7回表、先頭打者の相手9番打者にセンターオーバーのホームランを許し勝ち越し点を与えてしまう。この土壇場で1点ビハインドとなり、後の無くなった日立の攻撃は、逆転を信じる日立大応援団の前で敢え無く三者凡退に終わりゲームセット。チームは通算成績を8勝12敗とした。

[撮影]大木 浩
笠原、第2号2ランで先制点を挙げる!!

[撮影]大木 浩
ムリポラ、犠牲フライで同点に追い付く!!

[撮影]長谷川 拓也
杉浦のヒットを皮切りに同点に追いつくも…

[撮影]田中 晋輔
地元、大応援団の声援届かず!!

オーダー表&個人成績

個人成績

対 日本精工戦(6月14日 通算成績:8勝12敗)

タイブレークの末、まさかの連敗を喫する!!

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本精工 0 1 0 0 0 0 0 0 3 4
日立 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2
  • 【バッテリー】★長谷川(9回:5勝7敗)−女鹿田
  • 【二塁打】杉本(1回)、笠原(5回、7回)
  • 【盗塁】杉本(3回、5回)

試合レポート

等々力ラウンド2日目の対戦相手は、西地区5位の日本精工戦。前日の敗戦を払拭し、何としても勝利しておきたい日立の先発は、前日リリーフ登板しており連投となる長谷川。その長谷川は初回表、味方内野エラーと送りバントで一死二塁のピンチを招くが、強風にも助けられ後続打ち取り無失点の立ち上がり。しかし2回表、一死からレフト前ヒットで出塁したランナーを女鹿田がしっかり刺殺しピンチの芽を摘んだかに思えたが、相手7番打者に右中間へのソロホームランを許し先制点を献上してしまう。更に二者連続で四球を与え二死一、二塁のピンチにライト前ヒットを放たれるが、保谷の好返球もあり二、三塁間で封殺して最小失点で切り抜ける。

この日も多くの日立応援団に見守られる中、初回裏の日立の攻撃は先頭の杉本が三塁戦を破る2ベースヒットで先制のチャンスを作ると、笠原のレフト前ヒットで無死一、三塁とチャンスを拡げるが、クリーンアップに強攻策を選択するも快音は聞けず。1点を追いかける展開となった2回裏は女鹿田の死球ひとつに留まり、3回裏には先頭の杉本が四球で出塁するとすかさず盗塁を決め無死二塁と一打同点のチャンスを作るも、ここでも強攻策が決まらず中軸が打ち取られ、なかなか得点が奪えない苦しい展開のまま中盤戦に突入。

先発長谷川は1点を失うもその後は落ち着きを取り戻し、4回表、5回表にそれぞれ四球をひとつづつ与えるもきっちり打ち取り我慢のピッチングを続ける。すると5回裏、一死から杉本がセンター前ヒットで出塁し、盗塁を決め一死二塁の同点のチャンスを作ると、笠原の右中間を破る2ベースヒットで杉本が同点のホームイン!そのまま突き放したいところだったが、一死二塁のチャンスに中軸が抑えられ追加点は奪えず、同点止まりで終盤戦へ。

長谷川の好投に報いたい日立打線は、1-1の同点で迎えた6回裏、先頭の小島が四球を選び代走に船越を起用すると、ここで堀口の送りバントがフィルダースチョイスを誘い無死一、二塁と勝ち越しのチャンスに、さらに杉浦の送りバントが内野安打となり無死満塁と絶好のチャンスを得る。ここで女鹿田が放ったレフトフライで船越が果敢にホームを狙うが惜しくもタッチアウト。なおも二死一、二塁の場面に相手バッテリーエラーで二死二、三塁とチャンスが拡がるも、代打加減が打ち取られ同点のまま最終回へ。

先発長谷川は我慢のピッチングで6回表、7回表と三者凡退に抑え、迎えた7回裏の日立の攻撃は、一死から笠原がセンターオーバーのフェンス直撃の2ベースヒットで出塁し一打サヨナラのチャンスを作ると、続くムリポラのセンターへの大飛球はサヨナラホームランかと思われたが、強風に押し戻されセンターフライに。笠原はタッチアップで三塁まで進むもあと一本は出ず、1-1の同点のままタイブレークに突入。

無死二塁スタートの8回表、長谷川は内野ゴロで進塁されるも、次打者を三塁ゴロホームゲッツーに仕留め無失点で切り抜けるが、その裏の日立の攻撃は無死二塁のランナーを三塁に送ることも出来ず、無得点に終わる。

一死二、三塁から始まる9回表、3回以降はノーヒットピッチングを続けて来た長谷川がここで力尽きたか、先頭の相手3番打者にレフトオーバーの3ランを浴び1-4とリードを許してしまう。なおもヒットと四球で一死一、二塁のピンチに、バッテリーエラーで一死二、三塁としてしまうが、ここは踏ん張り相手エンドランをホームゲッツーで凌ぎ追加点は与えず、最終回の味方の攻撃に望みを繋ぐ。

9回裏は、二塁に杉浦、三塁には堀口の一死二、三塁から攻撃開始。ここで代打に起用した渡部がセンターへの犠牲フライを放ち堀口がホームイン。2点差まで詰め寄り、なおも二死二塁のチャンスが続くが反撃ここまで。最後のバッターがレフトフライに打ち取られゲームセット。タイブレークの末、2-4で敗戦した。チームは地元大会で痛い連敗を喫し、通算成績8勝12敗で東地区同率6位に後退。上位チームとのゲーム差は更に拡がり、大きく水を空けられた状況となっている。ここから真に負けられない試合が続くが、勝つために何が必要なのかを今一度整理し、取捨選択を間違えず勝利に向けた正しい「PIECE」を全員で見つけてほしい。幸いにも、前期日程の最後は今節に続き日立大応援団で埋め尽くされる地元茅ヶ崎ラウンドが待っている。今度こそ大声援を力に変え、肩の力を抜いてサンディーバらしいハツラツとしたプレーで連勝を飾り、良いチーム状態で中断期を迎えて貰いたい。

[撮影]上念 拓馬
笠原、タイムリーツーベースで同点に追い付く!

[撮影]上念 拓馬
杉本2安打3出塁でチャンスメイク!!

[撮影]上念 拓馬
渡部、犠牲フライを放ち追い上げるも…

オーダー表&個人成績

個人成績

記録&記事:安富 隆之,中山 友紀子,徳田 政昭,古園 敏幸