「ADWORLD」シリーズを総合的に運用し、スムーズな介護保険関連業務を実現
「ADWORLD 介護保険システム」の機能について、同課 主事の堀内 愛恵氏は「このシステムを使い始めてから、ストレスを感じたことは一度もありません。必要な機能がすべてそろっていますし、被保険者の情報が常にわかりやすく表示されるので、保険料減免や給付制限、滞納情報の有無などもひと目で把握することができます。介護認定ソフト(*)の情報ともシームレスに連携できるなど、滞りなく業務が行えるのがうれしいですね」と評価します。
また、制度が年々複雑化する介護保険関連業務に対し、初任者でもすぐに使えるわかりやすい操作環境を提供しているのもシステムの大きな特長の一つです。使いやすさを左右する画面デザインでは、視覚的に見やすくわかりやすい配色を施し、各画面のレイアウトをそろえることで操作性を統一。重要な操作項目はボタンや文字の大きさを変え、操作ミスや入力ミスを防止しています。
「保健福祉課に配属されてまだ4か月ですが、次にどの処理を行えばいいのかが直感的にわかる画面のおかげで、一通りの操作を自然に覚えることができました」と、同課 主事の井上 和紀氏は笑顔で語ります。
このほかにも「ADWORLD 介護保険システム」は、同時に複数の被保険者情報を確認でき、急な問い合わせにもスピーディーに対応可能な「サテライトウィンドウ機能」、自治体固有の運用ルールや、注意事項といった電子文書をオンライン画面から呼び出すことができる「iボタン機能」などを備えており、日々の業務を強力にアシストしています。