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Hitachi

日立の研究開発

画像:メイン画像

Where the future begins
Vision & Technology

日立の研究開発は、
探求心と行動力で世界中の協創をリードし、
人々の生活、社会の未来を
よりよいものに変えていく
イノベーションを創生します。

私たちについて

グローバルな価値創生を加速する研究開発戦略

日立グループは「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念に基づき、持続可能な社会に向けて、「デジタル」「グリーン」「イノベーション」を次の成長を担う課題解決手段(成長ドライバー)として、社会イノベーション事業のさらなる進化をめざしています。そのなかで、私たち研究開発グループは、様々な事業領域を対象に開発した技術基盤やノウハウを一元的に蓄積し、それらを駆使してデジタルによるイノベーション創出に注力。お客さまとの協創を通じて、新たなソリューションを生み出す価値創生のサイクルを確立しています。

私たちのビジョン

お客さまの次の成長に向かって協創する「グローバル・イノベーション・リーダー」へ

画像:データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現して人々の幸せを支える

データとテクノロジーによってサステナブルな社会を実現し、人々の幸せを支えていく――。すなわちそれは、地球を守り社会を維持するための「プラネタリーバウンダリー」と、一人一人が快適で活躍できる「ウェルビーイング」が両立している社会です。この理想の社会を実現させるため、日立グループは、社会イノベーション事業のさらなる進化への道筋を描いた「2024中期経営計画」を策定しました。

上記を受けて研究開発グループは、「グローバル・イノベーション・リーダー」をめざし、デジタルサービス事業の創生と、破壊的イノベーションの創出を強化しています。経済価値、社会価値、環境価値の向上には、お客さまとの協創が欠かせません。皆さまとともに、未来へ歩み出していくことを、私たちは願っています。

私たちの取組み

2050年からのバックキャストによる、将来の顧客課題解決に向けて破壊的イノベーションに挑戦

画像:私たちの取組み

日立は、社会イノベーション事業に注力する中で、デジタルイノベーションを加速するソリューションとしてLumadaを立ち上げました。Lumadaによって、私たちはお客さまの次の経営課題の理解を深めるとともに、課題解決に向けたイノベーション協創とデジタルサービス化を推進し、価値創生の迅速化を図っています。

研究開発グループでは、Lumadaの構想に基づき、価値起点でDX/GXの強化に取り組んでいます。また、日立独自の協創方法論「NEXPERIENCE」を活用して、社会やお客さまの変化の「きざし」を捉え、ビジョン策定やビジネスシナリオの設計を進めています。

さらに、国際機関や大学、企業、スタートアップコミュニティといったステークホルダーとの議論を重ね、将来の社会課題や顧客課題を探索。「環境中立社会」「現役100年時代」「デジタルと人・社会の共進化」を次の成長の柱テーマとして選定し、2050年からのバックキャストによる顧客課題解決に向けて破壊的イノベーションに挑戦しています。