IoT時代の「つながる」製品の
セキュリティマネジメントをサプライチェーン全体で強化し、
お客さまのビジネスを守ります。
今、インターネットにつながる機器(IoT機器)へのサイバー攻撃が増大しています。
IoT機器を開発・製造する企業では、自社製品の脆弱性やセキュリティインシデントについて、原因究明や対処、情報公開などを迅速に行う体制の整備が強く求められています。
一方、自社のみで体制を整備するのは極めて難しいのが現状です。
コンサルティングとプラットフォームの両面から、お客さま企業の製品のインシデントマネジメントを包含しつつ、トータルでセキュリティマネジメントを支援するソリューションです。
お客さま企業の製品のセキュリティリスクを可視化し、インシデントに迅速に対応できる体制の構築を支援します。
企業の体制強化のために必要となる、PSIRT運営全体にかかわるサービスを提供します。
PSIRTを構築するにあたり、現状分析、体制構築、プロセス整備、文書化を支援します。
お客さま製品に応じた演習シナリオを策定し、インシデントに対応する訓練を実施します。
また、継続的なセキュリティ対応に向けた人材育成の戦略策定を支援します。
お客さま製品に対して、発生しうる脅威の抽出とリスク評価を行い、セキュリティ対策方針を立案します。
脅威・脆弱性情報を分析し、一元管理する仕組みを提供します。PSIRT運用の負荷を軽減し、迅速なインシデント対処と業務の標準化を実現します。
脅威・脆弱性情報の収集・分析業務をアウトソーシングで実施します。 日立独自のAI技術 により、お客さま製品や業界にかかわる情報のみを自動的に選別するとともに、サイバー攻撃の脅威に対するリスク評価や影響を分析したレポートを提供します。
脅威・脆弱性情報と製品構成情報を一元管理するプラットフォームを提供することで、業務の自動化を実現します。
お客さま製品における脅威・脆弱性情報の収集・分析に際して、過去のサイバー攻撃事例を基に学習したAIモデルが、収集した情報と対象製品との関連性をすばやく判断します。これにより、属人性の排除と情報品質の向上を実現し、膨大な情報群からお客さまが本当に対応すべき情報を漏れなくスピーディーに提供します。